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外国人参政権「通常国会で必ず成立」 山岡氏
2010.1.9 17:11
外国人参政権「通常国会で必ず成立」 山岡氏
2010.1.9 17:11
民主党の山岡賢次国会対策委員長は9日、鳥取市内で開かれた同党の川上義博参院議員の会合であいさつし、永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案について「この国会で政府が必ず提出すると思う。私は国対委員長として、この国会で必ず上げる決意で臨んでいる」と述べ、18日召集の通常国会で成立させる考えを示した。
山岡氏は「日本は一国至上主義でやってきたが、これからはそういうわけにはいかない。あらゆる国の人が結集するのが強い。合衆国みたいにしないと日本の明日はない」と述べた。 そのうえで、外国人参政権付与に動いている川上氏について「(実現に向けて民主党の)小沢一郎幹事長を動かしている。川上さんは『平成の坂本龍馬』なんていわれている」と持ち上げた。
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1. 国民に問う!―外国人参政権に賛成するか?-
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1. 国民に問う!―外国人参政権に賛成するか?-
さて、諸兄御承知の通り昨年の衆院選挙では民主党が圧勝し、既に抑えていた参院と合わせて圧倒的な与党となり、さらには極少数議席しか有しない社民党・国民新党と共に連立政権を結成して早4ヶ月ほどが過ぎている。
その衆院選挙で民主党が「政権交代」を掲げ、マスコミも散々報じたから、その選挙結果次第で民主党が自民・公明連立政権に変わる政権与党になることを、知らずに投票したという者は、まず居ないだろう。
その選挙で少なくとも投票結果として、国民による「民主党政権の選択」がなされたことは事実である。大規模な選挙不正でも発覚しない限り(そんなことは期待していないし、また望みは薄い。それはそれで我が国の選挙制度の成熟を示すもので、喜ぶべき事なのだが。)、「政権交代」と言う「国民の選択」はなされた。
その民主・社民・国民新連立予定3党が出した共通公約は安全保障について全く触れていない欠陥公約であるとか、その連立予定党である社民党がいかにいい加減な「安全保障作」しかマニュフェストに掲げていないかとかを、知らずに投票した者はそれ相応に居そうに思う。そうでなければ、世論調査の言うところの現・民主・社民・国民新・連立政権に対する、驚異的とも言うべき「高い支持率」は説明もしくは理解できない。
その衆院選挙で民主党が「政権交代」を掲げ、マスコミも散々報じたから、その選挙結果次第で民主党が自民・公明連立政権に変わる政権与党になることを、知らずに投票したという者は、まず居ないだろう。
その選挙で少なくとも投票結果として、国民による「民主党政権の選択」がなされたことは事実である。大規模な選挙不正でも発覚しない限り(そんなことは期待していないし、また望みは薄い。それはそれで我が国の選挙制度の成熟を示すもので、喜ぶべき事なのだが。)、「政権交代」と言う「国民の選択」はなされた。
その民主・社民・国民新連立予定3党が出した共通公約は安全保障について全く触れていない欠陥公約であるとか、その連立予定党である社民党がいかにいい加減な「安全保障作」しかマニュフェストに掲げていないかとかを、知らずに投票した者はそれ相応に居そうに思う。そうでなければ、世論調査の言うところの現・民主・社民・国民新・連立政権に対する、驚異的とも言うべき「高い支持率」は説明もしくは理解できない。
社民党を嗤え1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29729793.html
そこで国民諸君に問おうではないか。特に、先の選挙で民主党に投票した国民諸君に。
国民諸君は、民主党が外国人に参政権を与える、あるいは与える可能性があると知りつつ、民主党に投票しましたか、と。
そこで国民諸君に問おうではないか。特に、先の選挙で民主党に投票した国民諸君に。
国民諸君は、民主党が外国人に参政権を与える、あるいは与える可能性があると知りつつ、民主党に投票しましたか、と。
2.外国人参政権法を巡る議論は、法案を巡る議論に留まらない。
当ブログを丹念に読まれている方なら(そんな奇特な人は滅多に居ないだろうが。)民主党が野党であった時代から、私が民主党の、特に安全保障作を中心に疑義を呈し、散々批判してきた事は紛れもない事実だ。
「確かな野党が必要です」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/21191827.html http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/17433995.html
「続・確かな野党が必要です」http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/24527645.html
「ブレもしなけりゃ進化もない」のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29192710.html
「党あって国なくば、党利あって国益無し」http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29474820.html
「確かな野党が必要です」 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/21191827.html http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/17433995.html
「続・確かな野党が必要です」http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/24527645.html
「ブレもしなけりゃ進化もない」のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29192710.html
「党あって国なくば、党利あって国益無し」http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29474820.html
さらには、先の衆院選挙直前には、「民主圧勝」の圧倒的予測を前に、適わぬまでも蟷螂の斧の一太刀を試み、案の定蟷螂の斧に終わったのも間違いようが無い。
誰が民主に投じるか1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568120.html
誰が民主に投じるか1 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/29568120.html
勿論今の政権には不満だらけであり、鳩山首相を「無能無定見無方針無礼不遜不可解不可思議で優柔不断なコンニャク野郎」通りに触れて痛罵(の心算)しているのも事実だ。
故にその民主党があらためて外国人参政権法案成立に動き出した事に、私が反対するのは、当たり前といえば当たり前だ。事実、前の臨時国会で同法案が提出されかねない勢いだった頃に既に当ブログの記事としている。
売国奴の首魁 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/30515798.html
が、私としてはこの反対は、単に「外国人参政権」法と言う法律に反対するという矮小化された問題ではないと考えている。
それは我が国のあり方、我が国の民主主義のあり方、ひいては国と言うものを同考えるかと言う根源的な問題に遡る大問題であると考える。
故にその民主党があらためて外国人参政権法案成立に動き出した事に、私が反対するのは、当たり前といえば当たり前だ。事実、前の臨時国会で同法案が提出されかねない勢いだった頃に既に当ブログの記事としている。
売国奴の首魁 http://blogs.yahoo.co.jp/tiger1tiger2stiger/30515798.html
が、私としてはこの反対は、単に「外国人参政権」法と言う法律に反対するという矮小化された問題ではないと考えている。
それは我が国のあり方、我が国の民主主義のあり方、ひいては国と言うものを同考えるかと言う根源的な問題に遡る大問題であると考える。
3. 民主党に問う!
先ず、今再び外国人参政権成立へと蠢動を開始した民主党に問おうではないか。
そもそも、日本国の主権と言うものをどう考えているのか、と。【Q1】
鳩山首相は野党時代から、「日本国は日本人だけのものではない」理論で有名だった。
先の国会で外国人参政権法案が議論されたときには、さらにその理論を発展させたのか鳩山首相は「この地球は人類ばかりのものではなく、人類以外の生物及び一部無生物のものでもある。」ととうとうと述べられた。「であるからこそ、当然人類である外国人に日本の参政権を与える事は正当化される。」と言う主旨と理解したが、民主党としての公式見解もこの鳩山首相の答弁どおりであるか。Yes or NO?【Q2】
もし【Q2】がYesであるならば、その理論を敷衍するならば、日本の参政権は人類ばかりではなく「人類以外の生物」、恐らくは鯨や海豚、犬や猫にも与えられるべきであろうと推察するが、そう考えているのか。Yes oe No? 【Q3】
もし【Q2】がYesであるならば、それら「人類以外の生物」達は、一体どうやって投票なりデモ行進なりの意思表示を行うのか。【Q4】
さらには、日本国民と言うものは一体どの範囲であると考えているのか。通常ならば「日本国籍を有する者(当然人類)」とするのが常識であろうが、先の鳩山首相の国会答弁といい、外国人参政権付与といい、「日本で税金を納めている者」と定義を拡大したのではないかと疑われるが、どうか。【Q5】
日本国憲法では、その第10条に「第10条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。」とあり、このために国籍法があると言うのが通常の解釈である、即ち「憲法10条に従って定められた国籍法により、日本国民は日本国籍を有する者である。」とするのが従来の「政府見解」ではないかと考えるが、今回の外国人参政権付与法には、少なくともこの憲法10条の解釈改憲が必要と考えるが、それはいった何時なされたのか。【Q6】
もし【Q5】が「日本国民は日本国籍を有する者」と言う従来の常識的定義を踏襲しているのならば、日本国憲法はその第93条で「その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。」と定めている。今回の外国人参政権付与方は、この93条の言う「地方公共団体の住民」は「日本国民に限っていない」と解釈しないことには成り立たないが、左様な解釈は常識上、憲法学上、法律上の定説であるのか? Yes or No?【Q7】
(C)誰が外国人参政権に賛同したか?
重ねて民主党の問おうではないか。
民主党は先の選挙でマニュフェストからは「結党以来の政策」であるという外国人参政権付与を削除している。無論、マニュフェストに全ての法案が書かれているわけではないが、憲法93条に書かれた「地方公共団体の住民」に対する解釈といい、そもそも日本国籍を有しないものに参政権を付与する事といい、それこそ国民的合意抜きには思考すべき事柄とは思われないが、同意するか。【Q8】
もし【Q8】に同意するならば、わざわざマニュフェストからはずした選挙で大勝した民主党が、マニュフェストからはずした外国人参政権法を可決しようと言うのは、国民をオバマ大統領と同様にペテンにかけていることになる。Yes or NO? 【Q9】
もし【Q8】に同意しないのならば、外国人参政権付与と言う「結党以来の政策」が国民的合意を不要とするほどの些事と考える理由は何か。 【Q10】
そもそも、日本国の主権と言うものをどう考えているのか、と。【Q1】
鳩山首相は野党時代から、「日本国は日本人だけのものではない」理論で有名だった。
先の国会で外国人参政権法案が議論されたときには、さらにその理論を発展させたのか鳩山首相は「この地球は人類ばかりのものではなく、人類以外の生物及び一部無生物のものでもある。」ととうとうと述べられた。「であるからこそ、当然人類である外国人に日本の参政権を与える事は正当化される。」と言う主旨と理解したが、民主党としての公式見解もこの鳩山首相の答弁どおりであるか。Yes or NO?【Q2】
もし【Q2】がYesであるならば、その理論を敷衍するならば、日本の参政権は人類ばかりではなく「人類以外の生物」、恐らくは鯨や海豚、犬や猫にも与えられるべきであろうと推察するが、そう考えているのか。Yes oe No? 【Q3】
もし【Q2】がYesであるならば、それら「人類以外の生物」達は、一体どうやって投票なりデモ行進なりの意思表示を行うのか。【Q4】
さらには、日本国民と言うものは一体どの範囲であると考えているのか。通常ならば「日本国籍を有する者(当然人類)」とするのが常識であろうが、先の鳩山首相の国会答弁といい、外国人参政権付与といい、「日本で税金を納めている者」と定義を拡大したのではないかと疑われるが、どうか。【Q5】
日本国憲法では、その第10条に「第10条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。」とあり、このために国籍法があると言うのが通常の解釈である、即ち「憲法10条に従って定められた国籍法により、日本国民は日本国籍を有する者である。」とするのが従来の「政府見解」ではないかと考えるが、今回の外国人参政権付与法には、少なくともこの憲法10条の解釈改憲が必要と考えるが、それはいった何時なされたのか。【Q6】
もし【Q5】が「日本国民は日本国籍を有する者」と言う従来の常識的定義を踏襲しているのならば、日本国憲法はその第93条で「その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。」と定めている。今回の外国人参政権付与方は、この93条の言う「地方公共団体の住民」は「日本国民に限っていない」と解釈しないことには成り立たないが、左様な解釈は常識上、憲法学上、法律上の定説であるのか? Yes or No?【Q7】
(C)誰が外国人参政権に賛同したか?
重ねて民主党の問おうではないか。
民主党は先の選挙でマニュフェストからは「結党以来の政策」であるという外国人参政権付与を削除している。無論、マニュフェストに全ての法案が書かれているわけではないが、憲法93条に書かれた「地方公共団体の住民」に対する解釈といい、そもそも日本国籍を有しないものに参政権を付与する事といい、それこそ国民的合意抜きには思考すべき事柄とは思われないが、同意するか。【Q8】
もし【Q8】に同意するならば、わざわざマニュフェストからはずした選挙で大勝した民主党が、マニュフェストからはずした外国人参政権法を可決しようと言うのは、国民をオバマ大統領と同様にペテンにかけていることになる。Yes or NO? 【Q9】
もし【Q8】に同意しないのならば、外国人参政権付与と言う「結党以来の政策」が国民的合意を不要とするほどの些事と考える理由は何か。 【Q10】
4.国民に訴える
再び今度は国民に問おう。外国人に参政権を付与する事に、賛成できるか、と。
国民投票どころか民意を選挙にかけて問いもしない内に、かような国の形そのものを変容させかねない重大法案が、可決されることを望むかと。
今の民主党の議席数を以ってすれば、その可決は可能である。何しろ小沢一郎の豪腕支配下で、尻尾振る奴はゴマンと居るが、まともに反抗できる奴は影も形もありはしない。その小沢一郎が韓国や、恐らくは中国でも「国際公約」してきたのが、この外国人参政権付与法だ。
看過するならば、その法律は可決されてしまうだろう。
今こそ、国民は、少なくとも外国人参政権に反対する国民は、民主党及び現政権に対する不信任を明確に示さなければならない。
それも、生半可な不信任ではダメだ。
国民投票どころか民意を選挙にかけて問いもしない内に、かような国の形そのものを変容させかねない重大法案が、可決されることを望むかと。
今の民主党の議席数を以ってすれば、その可決は可能である。何しろ小沢一郎の豪腕支配下で、尻尾振る奴はゴマンと居るが、まともに反抗できる奴は影も形もありはしない。その小沢一郎が韓国や、恐らくは中国でも「国際公約」してきたのが、この外国人参政権付与法だ。
看過するならば、その法律は可決されてしまうだろう。
今こそ、国民は、少なくとも外国人参政権に反対する国民は、民主党及び現政権に対する不信任を明確に示さなければならない。
それも、生半可な不信任ではダメだ。
なぜならば、外国人参政権を付与する事は、参政権を付与された外国人即ち新たな票田が民主党を支持すると期待できる事を意味する。上記の不信任による支持低下よりも、新たな参政権を付与された外国人による指示のほうが民主党にとって利益であると考えれば、民主党はこの外国人参政権による外国人の支持によって(正に、売国的風景といべきだが)、次の選挙に勝とうとするだろう。
従って今こそ国民は、少なくとも外国人参政権に反対する国民は、民主党及び現政権に対する徹底的な不信任を明示するべきである。
従って今こそ国民は、少なくとも外国人参政権に反対する国民は、民主党及び現政権に対する徹底的な不信任を明示するべきである。
参考:日本国憲法 8章地方自治
最初第8章 地方自治
第92条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
第93条 地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。
2 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。
第94条 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。
第95条 一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。
最初第8章 地方自治
第92条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
第93条 地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。
2 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。
第94条 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。
第95条 一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。