報じられているのは、ニュージーランド空軍が南氷洋での日本の調査捕鯨船団を監視すると発表したというもの。「今年は」と言うことは、昨年までは特に監視していなかったのだろう。海上保安庁(いや、沿岸警備隊かな)でもない軍隊が、日本の調査捕鯨船を監視するのだそうな。「該当海域に・・・偵察機を常駐させる予定はない」と言いつつ、ターボプロップ四発の対潜哨戒機P-3Kなんてご大層な機体を飛ばすそうであるし、NZ外相は捕鯨傾角に反対を表明していることから、これはニュージーランド政府の意を受けての軍事行動と言うことになる。
世が世ならば、立派な挑発行為だと思うが如何だろうか。
まあ、今は、世は世でないし、調査捕鯨船団は拳銃一つあるかどうかも怪しい(海上保安官が乗り組みと言う話もやめになったし、多分、拳銃一丁無い。最強の武器は、捕鯨砲か。)。だからニュージーランド空軍にしてみれば気楽な任務と言うことだろうが・・・「双方に自制を求める」ったって、自制しそうにないのは環境保護団体だろう。
ニュージーランド空軍の監視下で、昨年のような海賊行為を環境保護団体が働いたら、ニュージーランド軍はどうするつもりだろうか。政府の意を受けて、見て見ぬふりか。
世が世ならば、立派な挑発行為だと思うが如何だろうか。
まあ、今は、世は世でないし、調査捕鯨船団は拳銃一つあるかどうかも怪しい(海上保安官が乗り組みと言う話もやめになったし、多分、拳銃一丁無い。最強の武器は、捕鯨砲か。)。だからニュージーランド空軍にしてみれば気楽な任務と言うことだろうが・・・「双方に自制を求める」ったって、自制しそうにないのは環境保護団体だろう。
ニュージーランド空軍の監視下で、昨年のような海賊行為を環境保護団体が働いたら、ニュージーランド軍はどうするつもりだろうか。政府の意を受けて、見て見ぬふりか。