この記事は「馬鹿飼い主①」 の続きです。

前回お話したシェパードの飼い主のおっさん、
車での散歩も役場からの注意で出来なくなり、結局ちゃんと散歩していたのもつかの間、結局は夜中に外に放して「勝手に散歩に行ってこい」な日々を送っていました。

そうして事件がおきました。
なんと、放されたシェパードは近所のお宅へ侵入し、そのお宅で外飼いされている中型犬を食い殺してしまったのです。中型犬の飼い主が騒ぎに気付いて外に出たものの、すでに遅かったそうです。

自分よりはるかに大きい犬が襲ってきても繋がれているから逃げる事すら出来ません。この殺されてしまったわんちゃん、どんなに怖かっただろうと思うとほんとやりきれません。
それを聞いた時、この放されたシェパードに散歩中に遭遇した事を思い出して怖くなりました。
どんなに呼び戻しができようが、お利口だろうが、飼い主が近くにいなくちゃ意味がありません。
私達が出くわしたときは飼い主が家から出てきて呼び戻したからいいけれど、いつ何が起こるのかわからないんだということを痛感しました。

で、ここからがもっと腹の立つ話で・・・・・・・・・・。
殺されたわんちゃんの飼い主さんが怒ってシェパードのおっさんのところへ行きました。
するとなんともあっさりと「じゃ、うちの犬も処分します」と言って、保健所にシェパードを連れていって処分してしまいました。!!( ; ロ)゚ ゚マジかよ!!

そこまで話を聞いて、もう腹が立つなんてもんじゃない!!
なんでこんな馬鹿が犬を飼うんだろう。なんの為に飼っているんだろう?
大きな犬を飼って自慢したいだけ?きっとそうなんだろうと思う。
そして、このオヤジは懲りもせず、1年もしないうちにゴールデンを飼い始めた。

もう、開いた口がふさがらないよ・・・。
このゴールデンの行く末がとっても気になる私です。
犬を飼うのも免許制にして欲しいわ!
この馬鹿オヤジのような奴は免許剥奪!!
こんな人間が何度も犬を飼う事が出来るなんて、許せんっ!!



・・・・・・・・・・・と、長くなりましたが、ニュースを見てこの事件を思い出したっていうわけです。
ニュースのわんちゃんたちも誰かに譲渡されたりするといいんだけどな~。
どうか処分されませんように。


ゴン爺の日常

                  「もしかして、俺も危なかったのか!?」

大丈夫!もしも襲われそうになったら、私がボコボコにしてやんよ!オリャo( ゚皿゚)/ ┫:;*.':

                                      ↑なんか弱そう・・・・・・( ̄Д ̄;;