人生初の人間ドックに挑んできましたよ。




会社で行けって言われてたんだが…めんどくさすぎてスルーしまくってたけど、さすがにそろそろ行こうということになった。


所詮は毎年の健康診断の延長なわけだが、健康診断と大きく違うのが胃の中の検査である。

バリウムを飲むか、胃カメラを口から入れるか、鼻から入れるかの3択である。


バリウムを飲む検査は昔々、両親が人間ドックの度にいろいろ苦労している姿を見ていたために死んでも飲みたくないと思っていた。



これが牛乳だったらアホみたいに飲むんだけどな…


という訳で鼻から牛乳…いや、鼻から胃カメラをやろうとおもったのだが、予約が既にいっぱいということで口から胃カメラということで予約した。



ということで本日です。

病院に朝早く到着、既に先客が4人ほど...早い。

受付をして猪木みたいなガウンに着替えて待機…


まぁ問診とか診察とか採血は別にいいんだけどさ、苦手な検査があるんや…


それは超音波検査(エコー検査)

これ昔もやったんたけどさ、脇腹とかめっちゃくすぐったいんだよね…あと肋骨のところをグリグリするから痛いし...早く終わらないかなって思った。



そして最後にやって来た、スーパー胃カメラタイム(´・_・`)

まず胃の洗浄だかで不味い液体をちょっと飲まされます。

そのあと喉麻酔…変な液体を口に含む。


やさしい看護師「この麻酔のかかり具合で決まるのでしっかりお願いします」


ワイは必死に麻痺してくれと願った(

麻痺液体を喉に3分間キープして、そのあと更になんか痺れるスプレーを喉にかけられた。


_| ̄|○、;'.・ オェェェェェェェェェェェェェ


マジで無理、風邪ひいた時に自分でのどヌ〜ルスプレーをしただけで吐きそうになるレベルなので、死にそうになる。


しかもその吐きそうな反応のせいで、この人は喉の反応が敏感という判定をされて2度目の追いスプレーされた。


(T‎ࡇT)オエエエエエ


もはや絶望である、しかしやめることは出来ない。



そして処置室に連れ込まれる。

担当したのはめっちゃ性格キツそうなベテランっぽい看護師。


こっちからしたら決死の覚悟だが向こうからしたらただの作業である。


厳しい看護師「はいじゃあカメラ入れて行きますね!」


直径2センチぐらいあるカメラを喉に突っ込まれる。


ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!!!


マジで気持ち悪すぎて吐きそうになる、そして咳き込む。


看護師「喉動かすと傷がつくかもしれないので咳き込まないで!」


何故か半ギレされるが、そんなもの自分で止められるわけもない。

そんな理不尽なむしろコッチがキレそうになる。


そのあとの事は...何も覚えていない。

「今胃の中です」「ここから十二指腸です」とかなんか言ってたが、そんなことはもうどうでもいい…


早く終わってくれ……


検査が終わりカメラを引き抜かれる。

もはや涙目、喉は麻酔で麻痺状態。


やさしい看護師「これで検査終わりです、喉に麻酔が効いているので今から1時間は飲み食いはしないで下さい、あと唾液も飲まないでください」


|ω・`).。oO(唾液を1時間飲まないとか無理やろ…)


最後まで理不尽な検査を受けて無事に(無事に?)終了。


HPはもはや0である。


もう今後口から胃カメラは二度とやらないと決めた、拷問すぎる。


...というかさ、鼻から入れるタイプの胃カメラだともっと細いわけじゃん?

口からもその細いヤツでやればもっと楽なんじゃないの?ってふと思うよね…知らんけど。


そんな…死にかけた1日だった。



追記

自分の胃とか十二指腸とな初めて見たけどけっこう綺麗な感じだった、特に異常は無いそうですわ。




おわり。