1日更新が空きました。
ドブソンは滞在場所からは30分強。
毎日リフトが動く時間に合わせて出発していますが、結構時間に余裕をもっているためスキー場に到着してからも時間があります。
スタッフでポールなどの備品を用意している間に選手は支度をしたりウォームアップ!
今回の合宿を通して『準備』については連日選手前にして色々話してきました!
まだまだ足りない部分はあるけど、今合宿の若い年代のメンバー。若くして自分自身で出来る事を増やしていって欲しいと思っています!
今回のゲートトレーニングは基本↓ ↓のバーン。
朝10時前は日陰、時間が経つに連れて太陽があたってきます。
実は今回は天候があまり崩れなかったので基本トレーニングバーンは圧雪が入っていません!
そうする事によって硬いバーンは維持されます!
なのでトレーニング前及び後は毎日入念なコース整備を全員で行っていました!
GSコース全体。
スタート位置を調整したりはしますが、変化に富んでおり25ターン程度。
高いスピード域で【センターポジション】が崩されない事はタイムをあげていくには必要不可欠!
急斜面もあるし、ウェーブもある。
そしてバーンも硬い!
経験が少なければ恐怖感も当然あるだろうし、この時期にこういったシチュエーションでトレーニング出来たのはホントに良かったと思います。
シーズン入ればレースのシチュエーションに合わせてのトレーニングは行いますが、レースがないこの時期に行うのはまたちょっと異なるので!!
GSに関しては、ブラッシュマーカーでのトレーニングも合宿前半にじっくり。
ロングポールでのトレーニングも含めてノーストックで結構滑りました。
正確なバランスやポジションをとる事に対してより丁寧に!
GSは終盤タイム計測も。
ラインやタイミング。
色々気づかされた選手も多いです!