蟲師なのかーパート2なのかー
蟲師についてもう少し詳しく書こうと思います。
はっきり言って悪いところが見つかりません。
TVシリーズ全26話でこのクオリティーは半端じゃありません、本当に度肝を抜かれました。
まず一番最初に驚くのは美術だと思います、あまりの精密な背景描写に見た人はビックリだったと思います。
しかもこのクオリティーが26話も続くのですからこれはやばい。
しかも毎回美術のイメージカラーが違うのでほとんどバンクが使えないので、毎回書き直しになるのだからスゲー。
また動画も凄い、フルアニメーションじゃないにせよ、人物の動きがとても滑らかに動いてます。
カードゥーンアニメの様に派手な動きはありませんが、一つ一つの動きが繊細で不自然な動きが全然ありません。
ちなみに派手な動きより日常動作の方が書くの難しいって知ってましたか?
撮影もよくやったって感じ、あの精密な背景に浮いてしまいそうなセルを上手くなじませたな~。
また音楽や声優も立派なものでした。
BGMは全体的に暗くてちょっと不気味な感じの曲が多いですが、原作の雰囲気にはぴったんこです。
他に注目すべきはEDのテーマ曲ですね、全部曲が違うとこかな。
あたいはいろんなアニメ見てきたけど毎回EDの曲が違うなんて初めての気がします。
そして声優さんですが、ギンコ役の中野裕斗って誰?って感じw。
原作読んだことありませんがギンコの声って間違いなくこの声ですよね、本当にハマリ役です。
演出もいいね、カメラワークはシンプルだけど見ていて自然な流れで見せてくれるので、全然疲れません。
下手な人が絵コンテ描くとバストアップショットばかりになってウゼーったらありゃしないw。
脚本も30分番組としてきっちりとまとめてあり、消化不要と感じることはまずありません。
ってか何このブログは、全然真面目に書きすぎじゃん。 あたいのブログはもっと⑨でないといけませんよね!
はい、おっぱいおっぱいw。
DVDには映像特典も収録されてますのでこちらも注目していただきたく思います。
スタッフコメンタリーを入れるなんてよっぽど自分の作品に自身がないとやりませんから普通。
アニメの制作スタッふ~ぅのみなさんがどれだけ原作を大切にしているかがよくわかりますね。
さてそろそろ読む人も飽き来る頃だと思いますので今日はこのへんで〆たいと思います。
次回もアナタのハートにおっぱい、おっぱい。
いやいや、あなたのハートにゆっく、ゆっくりw。