世界文化遺産 「富士山」構成資産
富士山東口本宮・須走口登山道
須走浅間神社

本当に富士山が綺麗に見えました。
ここに富士山の登山道があって登っていくのかと思うと不思議に思います。
大同2(807)年、富士山の延暦21(802)年の噴火に於ける鎮火奉祭跡地に創建されたのが、こちらの社なんだそうです。
須走口のある静岡県小山町は、富士スピードウェイでレースを見るのに何度も訪れていたのに、富士山の登口があるなんて、全然知りませんでした。
大体、御殿場駅からバスに乗って行くので、御殿場市にあると思っていた私です。
やっぱり富士山は、神様の山。なんか、神々しく見えます。

鳥居の手前にあるのが、富士山の火山弾。
注連縄が巻いてあるし、なんか神聖なものなんだろうと見て見たら、まさかの火山弾。
この辺りだと、噴火すると降って来るんですね
こんな大きな岩が降ってきたら、ヤバいですね。
駐車場近くにある根上りモミ。
根っ子部分をくぐることができます。
静岡県天然記念物の樹齢300年の大木です。
火山灰が100年かけて流れ、今のような木の形になったと考えられているそうです。
不安定な感じですが、隣の木にぴったり結びあっているので、縁結びの木とされています。
多くの富士講の遺構が残っています。
気持ちの良い空気と相まって、長時間散歩していたくなる神社です。

こちらで、世界遺産富士山専用の御朱印帳を作りたくて、こちらで御朱印帳を購入しました。