青森県に行ったら、是非みたい景色がありました。
つがる市にある高山稲荷神社の千本鳥居。
JR東日本の青森のパンフレットで見て、行ってみたいと思ったのですが、ものすごく不便な場所にありました。
しかし、人里離れた場所だから見れる風景だとも思いました。
山の上に社殿と本殿があります。
この神社を調べてたら、怖いって結構出てきたのですが、元々山王神社の祀ってあった山に赤穂藩の取り潰しの際に、城内に祀ってあった稲荷を藩士がお告げによりこの地に遷し祀った所、江戸時代の稲荷信仰の隆盛と共に稲荷神社が繁栄し、元々山王神社が衰退したと考えられているそうだ。
そういった流れから、祀り手の居なくなった稲荷神社がここに多く祀られて、そうした狛狐も沢山あるから、稲荷の墓場と言っている方もいて、そういった意味で怖いと思ったのではと思うのですが、私は、空気も清浄だし、こちらに着て狛狐さん達も喜んでいるような感じで温かさみたいなものを感じました。
ちなみに、手前に祀られているのは竜神様です。日本全国の方が鳥居を奉納なさっている感じでした。
御朱印は、書き置きのみ。