青森県に行ったら、是非みたい景色がありました。

つがる市にある高山稲荷神社の千本鳥居。

JR東日本の青森のパンフレットで見て、行ってみたいと思ったのですが、ものすごく不便な場所にありました。

しかし、人里離れた場所だから見れる風景だとも思いました。


山の上に社殿と本殿があります。

狛馬? 馬の産地だからか、他の神社でも狛犬の場所に馬を見かけました。
甘えている子狐がかわいい。
階段を塞ぐ松の木、ここまで上がると日本海が見えます。

手水舎の後ろにある命婦社
左(女性)が右(男性)に抱きついて見えるらしい
石のご神体なので、とりあえず撮影しました。
立派な社殿
狐のお社なのに、何故か彫刻は龍でした。
雪深い場所からか、本殿はガラス越しでしたので、遠望よりの撮影のみにしました。

この神社を調べてたら、怖いって結構出てきたのですが、元々山王神社の祀ってあった山に赤穂藩の取り潰しの際に、城内に祀ってあった稲荷を藩士がお告げによりこの地に遷し祀った所、江戸時代の稲荷信仰の隆盛と共に稲荷神社が繁栄し、元々山王神社が衰退したと考えられているそうだ。
そういった流れから、祀り手の居なくなった稲荷神社がここに多く祀られて、そうした狛狐も沢山あるから、稲荷の墓場と言っている方もいて、そういった意味で怖いと思ったのではと思うのですが、私は、空気も清浄だし、こちらに着て狛狐さん達も喜んでいるような感じで温かさみたいなものを感じました。

多分鳥居の一部。龍が巻き付いている姿が格好いい
優しいお顔の仏様
一匹だね猫さんがいました爆笑

千本鳥居
これだけあると見応えがあります。

ちなみに、手前に祀られているのは竜神様です。日本全国の方が鳥居を奉納なさっている感じでした。
御朱印は、書き置きのみ。

切り絵とか冬の千本鳥居が載った御朱印もありましたが、シンプルが一番です爆笑