ずっと訪れて見たかった、現存天守閣のある弘前城に行くことができました。


まずチェックしたのは、瓦。
銅瓦なんですよ。津軽藩内に鉱山があったんでしょうね。城の屋根に使う量を考えるとかなり産出量がないと造れません。
一つづつ家紋をいれて、気の遠くなるような作業だったのではないでしょうか?


良くわからないが縁起物ぽい藁細工
天守閣を右端から、中央に人力で曳家という古来のやり方で移動している。
石垣に膨らみが生じ、原因を調べる為の移動である。
石垣を人力で一つづつ外し調べていくと、石垣の中の水が堀にうまく流れなくなった為に膨張したと2185個の石を取り外して調査した所判明した。
石垣の調査は、大変で、形を出して、置いてある場所を計り取り外す。しかも、持ち上げるのに、かなりの重量がある。都内の職人街の石垣でさえ週数間で嫌になる作業が2185個、本当に尊敬したくなる数です。
今回の調査で、石垣の中に水を排水する水路や井戸跡、縄文時代の遺構などが見つかったそうだ。
城は、高い位置にあるので、縄文の人が住むのに良い場所だったのであろう。

誤算だったのは、冬季は天守閣に登れないし、庭園もやっていない。ついでに、縄文遺跡群も冬季は見れない所が
青森の冬をなめていましたえーん

弘前城の御城印と100名城スタンプをGET

弘前城の御城印帳が素敵な柄でした。
桜の方欲しかった。
弘前城HPより