我孫子高野山台地の自然と景観と手賀沼の眺望が美しい庭園の公開がありました。


かつては、元日本郵船第7代目社長『大谷登』氏の別荘で、その後昭和36(1961)年まで築地の料亭が料亭旅館『みどり』を経営していました。各著名人や棋士『呉清源』が名勝負を展開したという由緒ある旅館でした。

その後、日立の研修や社内施設として使われていた離れは、東日本大震災の影響で痛みが激しく、平成27(2015)年に惜しくも解体されましたが、樹木と手賀沼が織りなす絶景は、当時のままの美しい風景をみせてくれています。

東庭園のヒマラヤ杉

日本の杉と違い横にも太い枝が伸びどっしりとした感じです。 アフガニスタン原産の杉です。 アフガニスタンから、運ばれてきたのでしょうか?
東庭園からの手賀沼の眺望

谷津などがそのままなので、結構起伏がある場所です。
谷津から登ると未発掘の古墳西大久保古墳が見えてきます。 未発掘ですが、我孫子で一番古い古墳じゃないかとされています。
料亭みどり跡地より。

紅葉が美しい。 
今年も、紅葉を楽しませて頂きました。
春は、ゴルフ場の桜見学会やってくれないかなぁ~。
また、来年も紅葉を見に行きたいです。