東金市八鶴湖の前にある八鶴亭。かつては、千葉の三大名旅館とされた国登録有形文化財の建物です。

現在は、レストランになっているらしいが、8/26特別公開があり見に行ってきた。

公開の入場料も建物の維持費用として使われるそうなので、公開があれば参加をし、是非ここでお金を落として行ってほしい。

頑張って、建物を維持しようとする町の人達の思いを感じました。


風は、クーラーが無くとも同等の涼しい風が吹いてくる。
本館、ビリヤード棟の渡り廊下を撮影。

残念ながら洋館の赴きのビリヤード棟は、修復中でした。
八鶴湖の眺めと風が素晴らしい。
なんとなく、家康公の訓を撮影。当たり前の事だが、実行するのは、難しいかも…。
レストランとして使われている部屋。


入口の待合室みたいなところ。
昔の宿代が50円と書かれていた。
芸子さんを呼んだりと芸者遊びも昔は、盛んで、小さな街なのに、沢山の茶屋などがあったそうだが、現在は、割烹料亭「志津本」のみとの事。街を歩くとかつての賑わいを見ることができるのだが、歩くのは、暑すぎた。
八鶴亭を初めとして、古い建物を維持していくのは、大変です。町の人達に頑張って古い素敵な建物を残して欲しいと思いました。