相変わらず、森での発掘調査をやっています。
出土品から、奈良時代くらいのお役所に勤めていた方が住んでいた家だとわかってきました。
硯やお役人が身につけていたベルトの飾が出てきてわかりました。
最近は、掘ってて自然の恵みを頂くことがあり、結構自然薯がでてきます。
擦ってとろろにしたり、使い方色々。
遺物より、自然薯掘ってる日の方が多いこの頃です。
周りには、山椒が自生していたり、天然のキクラゲを見ることもあります。
いずれ、道路になってしまうのですが、こんなにも山の幸が多い所なのにもったいないなぁと思ってしまいました。
発掘の仕事をしているとあまり出掛けられないのですが、それはそれで楽しんでやっています。
親切な方が竹べらを作って下さったり、人間関係もよくて、仕事も楽しくて、辞められません。4月からの応募も申し込みしてしまいました。