蚕影山にある蚕影神社さんへ。
車止められる所がないので、近くに置いて歩くしかない。
実は2回目の参拝。
蚕影山全部が蚕の神様として崇められていた。金色夜叉により、養蚕の始まりが伝わっている。祭神は、稚産霊命・埴山姫命・木花開耶姫命。
川を挟み旧筑波山神社里宮があった六所皇大神宮跡とは、深い関係がある。
筑波山への登頂は、ここから六所皇大神宮霊地に行き以前紹介した夫女ヶ石を通り山頂へ向かうのが元々の正規ルートであったとされる。
筑波山神社の例大祭「御座替祭」で執り行われる「神衣祭」「神幸祭」で絹で織った神衣を大神の依り代とするが、往時は蚕影神社で祓い清めた絹が用いられた。
例大祭のルートも明治までは、正規とされるルートを通っていたが、現在は、一の鳥居までである。


なんか、この辺りの古墳の石室の入口に似ている気がする。 もしかしたらと思っているおねがい


拝殿

本殿
竜巻の影響か、色々修繕待ち箇所が増えた気がする。 

多くの絵馬がかつての反映を見ることができる。

天狗の伝承もあるせいか、天狗が飾られていた。

かなり前に筑波山神社で頂いた御朱印。