今回、結縁寺に行ったとき途中コスモスの畑の中に前回見落としていた、大日塚を発見爆笑


つい、サンダルで駆け上がってしまった汗うさぎ
塚の上にあるのは、大体出羽三山の碑だが、
中に一つだけ、大日如来の真言が刻まれている石仏があり明和2年(1765)結縁寺村同行28名により造立されたもので、近隣に類例をみない貴重なものであると案内板にはある。何故塚が造られたのか等は、特に書いていない。
以前にブログに上げたのだが、近くに頼政塚と言う塚があり、頼政講と言うのがいまでも行われており、大日塚に11/8に梵天建てと言う行事を行い経を唱えるそうです。
そう思うと結縁寺、頼政塚など各塚も何かしらの意味があるのではないかと思うから、不思議です。

かつて、六坊があり、大きなお寺であった結縁寺さんは、いまは喉かな風景の1枚のような場所だが、昔は、印旛沼も近く栄えていたそうです。 梵鐘は、戦中に提供されたのですが、そのまま帰って来なかったそうです。
神奈川のどこかの寺にあるらしいと言う情報があり、檀家皆様はじめ、里山保存会の方々も探していらっしゃいます。

古鐘曰称
慶安三庚戌二月九日観[正確には、異体字]進沙門法橋榮泉以其
破壊天和三年癸亥革鋳今鐘云

結縁寺 梵鐘情報
090-3593-8237
night-sun@ac.auone-net.jp
是非、見つけた方は、ご連絡お願い致します。
神奈川県の皆様が頼りです。
よろしくお願いいたします。