つくば市北条にあるつくば道の道しるべ。





巨大な道しるべをじっくりみたかったけど、いつも通り過ぎるだけ、改めてじっくりみてみました。

字体とか味があっていいです爆笑

北条には、市神様と呼ばれる石祠があります。商売の神様で、その昔、定期的に市が開かれていたそうで、街中の八坂神社さんから、300mにそのなごりがある




旧呉服屋さんの北条ふれあい館
この辺りは、平成24年の竜巻の被害がかなりひどかったようで、瓦屋根に表のガラス扉、全てなおす事になり大変だったとの事です。

どんどん街が寂れてしまうので、街を盛り上げようと住んでる方々でアイデアを出しているのだとか。

日向廃寺跡
多くの古い寺院の跡が残る
この寺院跡は、平安末期~鎌倉時代頃のもので、瓦は、国分寺の瓦に近い形状で、都より大きな影響を受けた寺院だった事がわかる。
ここ、つくば市北条を納めてしたのは、常陸平氏の多気氏である事から、多気氏が建立した寺院だと思われる。

日向廃寺側にあるつくば市指定工芸品
「毘沙門天種子板碑」

最初、板碑がなんで工芸品なんだろうはてなマークと思ったのだけど、この板碑の細かさに工芸品とするのも納得である。