前から、チェックしていた神社の1つ。

大網白里市宮谷八幡宮。

6/27参拝

縁起
この社は、長享二年(一四八八)土気城主 酒井定隆 が 土気城を再建したとき、城の鬼門除として長峰から今の場所に移したもので 、永禄四年(1561)酒井4代胤治の命により、大網城主板倉長門守が再建した。

昭和58年に大改修が行われた。小社は、部分改修であるが、本社は一部古材を活かし原型に忠実に復元された。
(案内板より)



ここは、紫陽花が今見頃な感じ。
下から見て、階段がすごく急勾配であることに気付く。
拝殿の方から来ちゃったから、降りてみてびっくりガーン
階段途中に、迂回路があるから、そこから迂回してしまった。

拝殿
拝殿は、自治会館みたいと思ったけど、中を覗いたら、天井には、家紋が沢山描かれていた。 
八幡宮なんだけど、祭神の最初に宗像三神と誉田別命(応神天皇)となっている。
本殿
脇障子にこそ彫り物があるが、銅羽目には特に彫り物はない。
見るとすれば、海老虹梁やがまん鬼(正式名称はわかりません。支柱を支える鬼さんです)

摂社 
春日社

八幡宮が以前お寺だったんだなとよくわかる卍の胴板目

卍の所も、模様があるねおねがい

そして、何故か一番凝っている天照の社
同じく摂社







ちなみに、神社の裏手
穴が気になるニコニコ
神社を建てる前は、穴の中に神様を祀っていたのかな…とか、想像してみる。