先日、購入した「白井市の寺社建築」を見て、買ったその日に帰りがてら、寄れる神社を探したところ、平塚鳥見神社を見つけた。
元々、近くの延命寺さんの別当となっているので、おそらく御朱印は、ありません。
平塚鳥見(とみ)神社
創建は、不明。
平塚の地名は、古く平安時代には「平塚郷」として名が存在する。
こちらの神社で、一番古い物は、手水舎で享和3年(1803)と彫ってあるので、それ以前には、存在していたと思われる。
鳥類を多く、モチーフにしているのが、特徴である
棟札により、天保5年(1834)に造られたことが判明している。それにより、市川より大工さんにきてもらった事が、伺える。
本殿は、白井市指定有形文化財に指定されている。
白井市は、木下街道、鮮魚街道が通るので、裕福な土地柄だったのか、細かな彫刻のある神社が多いようだ。
また、機会を見つけて訪ねてみたい。
右側の身舎内法間羽木板を撮影している際に、地面を見て、気が付いたのだが、多くの貝が散らばっていた。
特に史跡にはなっていないのだが、貝塚の可能性大。
神域なので、掘れないけど、探せば土器片なんかが、見つかりそう











