紅葉を見に筑波山近くまで、行ってみました。
実は、先週行ったら、まだ早くてぐすん

リベンジキラキラ

天気は、微妙な時間はありましたが、山の上の方まで色付いています。
車の中から撮影

土浦の端にある小町の里へ。
そこから、歩いてまずは、小野小町の腰掛け石

不思議と階段見たいになっています。
腰掛けやすそうです爆笑
山越えの途中で休息したんだそうです。
近くを清流が流れていて、確かにゆっくり休めそうなところです。

腰掛け石と反対方向に歩いていく。
そこまで、整備されていて、良い散歩コースである。
ここにも、小川が流れている。
この辺りは、水が豊富なようだ。

筑波山は、岩がゴツゴツしていて、水のみの字もないイメージだが、近隣の山々は、滝などがあちこちにあるようだ。
しばらく歩くと五輪塔がある。
ここが小野小町の墓と言われている。
近くの石に、なにやら書いてあります。
小田城主小田氏治が小野小町の旧蹟が後世に残るように願い「心花石」と自署した石と思われる。
他にも、巨石が沢山有った。
小野山には、ホルンフェレスの巨石群があるらしい。
巨石好きの私としては、いつか、バイキングをしてみたいキラキラ


小野小町は、奥州へ旅する途中、清滝観音に詣で、更に山越えして、石岡市の北向観音にお参りに行ったが、帰路で山道で迷ったあげく病に倒れてしまいました。
幸い、小野村(現土浦市小野)の村長・小野源兵衛家の使用人に助けられ、小野家で手厚い看護を受けましたが、病状は良くならず、元慶7年(883年)7月7日、この地において69歳で亡くなったと言われているそうです。 

清瀧観音で小野小町の御朱印をいただける

御朱印代500円


紅葉が美しい 筑波山系でした。(学術的には、八溝山系となる)