この辺りの鳥見神社を全21社を行ってみたくて、GoogleMapで、探しました。

令和2年4月15日参拝

ここの読み方は、「とりみ」です。

入口に沢山の庚申塔と出羽三山の石碑が並んでいます。
江戸期のものが多いです。

ちなみに、ナビにより、産砂神社や月山神社と書いてある場合もあるそうです。

鳥居は、ニノ鳥居までありますが、篇額がありません。
拝殿まで行きますが、拝殿にも篇額はなく本当に、鳥見神社なのかわからず難儀しました。

本殿は、特質すべき彫刻などはありませんでした。
脇障子が格子になっているのが、面白いです。
本殿の屋根の神紋は、三つ巴
虹梁も、三つ巴

横に着いている神紋は、蔦

でも、正面の奥は…
菱にも、見えますが、十字びっくり
もしかして、隠れキリスタン!?
しかも、本殿を虹梁より奥に行き上を見ないと見えないという。

もし、そうだとしたら、めちゃ貴重な発見です。
印旛郡誌によると
名内村字宮脇にあり、面足尊を祭る。
由緒不詳。
社殿 間口 2間3尺、奥行き 2間3尺。
境内 208坪あり、氏子 52戸を有す。
境内3社あり、すなわち
1 大杉神社 祭神由緒不明。

2大祖神社 祭神由緒不明。

3猿田彦神社 申田彦を祭る。由緒不明

道を外れた所にお社がありました。ので、覗いてみます。

なんの神様かは、不明。
扉が開いてしまっているが、彫刻は細かい、格子から見てるので、はっきりとはわかりません。

この社から伸びる参道で鳥居の方に戻ったところ、記念碑があり、鳥見神社と確認がとれて一安心しましたニコニコ

しかし、詳しい情報が全く出てこない神社でした。

白井市史でも、読むべきかしらショック