今月に入り、給湯器が壊れたり、車がパンクしたり、色々あって、バタバタです。

癒しが欲しいえーん

令和元年9月10日 
旦那と共に、下総松崎駅から安食駅までウォーキング。

途中、「房総のむら」を通って、ちょっと休憩。
旧学習院初等科 正堂 ここは、無料エリアにあるので、勝手にはいってのんびり。

「旧学習院初等科 正堂」 国指定重要文化財
千葉県にある洋風建築で、唯一の国指定重要文化財です。

栄町だとずっと思ってたのですが、成田市なんですねあせる

木の天井。木の床。 モダンな感じだけど、どこか懐かしい照れ

昔のスタンプ帳を見てたら、こんなのを見つけた。
前のページがさよなら交通博物館だったので、2006年くらいの記念スタンプだと思われる。


この建築物について

学習院初等科正堂は、明治32年(1899)に、当時の東京市四谷区尾張町に講堂として建設され、*1昭和11年(1936)に講堂を新築するのにともない、*2印旛郡遠山村の小学校講堂として移築された。以来、講堂として使用されてきたが、講堂新築にともない、昭和48年(1973)成田市から千葉県に寄贈され、現在は、県立房総のむら敷地内に移築公開されている。

 この建物は、西洋建築のデザインを取り入れながら、日本の伝統的木造建築の技術を用いて造られている。木造一階建で、屋根は魚鱗のように敷きならべた天然スレート葺である。内部は、正面入口側に円柱列を立て、中央に広間を取り、背面に広間床より高い演壇を設ける。演壇正面には半円形の木製の階段4段を設け、広間東西に控室を設け、広間及び控室には上部飾付窓をつけている。広間の正面及び側面前寄りに方柱を立て吹放しのベランダを廻し、南面中央に石階5段を設ける。この時期の学校建築の中で数少ない講堂建築として、貴重である。


*1 現上皇様のご入学に合わせ、講堂を新築にした。

*2印旛郡遠山村へ移築は、宮内庁下総御領牧場があったからである。


その後、岩屋古墳にも寄ってきた。

その時、初めて石室が2つある事に気が付いた。何度も来てるのに、いかにざっくりとしか見ていなかガーン こんど、個人できて、ゆっくり見ようルンルン