愛甲石田駅より、徒歩10分くらいの所にある熊野神社さんです。
参道へ至る道の桜がとても綺麗でした
破損の為、あまり読めませんが奉造立不□となっているので、お不動さんだと思われます。
南北朝時代の石灯籠で、関東地方に置いて最古級なんだそうです。
由緒書きによりますと、平安時代後期から鎌倉時代初めの頃には、既に熊野神社として鎮座していたそうです。

破損の為、あまり読めませんが奉造立不□となっているので、お不動さんだと思われます。
南北朝時代の石灯籠で、関東地方に置いて最古級なんだそうです。
由緒書きによりますと、平安時代後期から鎌倉時代初めの頃には、既に熊野神社として鎮座していたそうです。
紀州熊野権現に寄進された熊野山領だったこの辺りを藤原清俊という人物が、母親より譲り受けたとの記述文書があるそうです。
紀州から離れたこの場所が、熊野山領なんだろうと思ったら、他にも、千葉県の匝瑳市や旭市なども熊野山領があったようだ。
熊野信仰が広がり、全国に波及していき、近畿地方を中心として、熊野権現の領地とする場所が多くあったそうだ。
ここも、そう言った場所の一つである

全ての熊野神社がそうであるとは、限らないが元々、紀州熊野権現の領地がそのまま熊野神社となり、現在にまで繋がっているのでは、ないだろうかと考えられる

ご神木
写真を撮り忘れたが、ご神木の後ろに鐘撞堂がある。
鐘撞堂の横から、狭い道を通って行くとかなり上の方に神社が建っている事がわかる。
この辺りの開発の際、いくつか遺跡が発見された事から、古代より信仰の場として、この場所があった事が伺える

御朱印は、こちらの神社より少し離れた所にある宮司さん宅にて頂いた。
御朱印代 300円
また、こちらでは相模延喜式内社の小野神社さんの御朱印も頂けるので、一緒にお願いした。
この日は、天気が良かったので、先日紹介した小金塚神社など、あちこちを歩いて回った。
一部、公共交通機関も使ったが、10㎞強は、歩いたのではないかしら?
まだ、大山阿夫利神社本宮まで、登れる体力はついていない。
歩いて少しづつ、体力を戻して行きたい所です。
そして、いつかは富士山の山頂へ
