いつも、こちらのブログを拝見させて頂いてまして、現在公開中の猫入り涅槃図がどうしても見たくて、行ってきました。
清瀧寺さんブログ↓

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ブログを書いていらしゃる副住職さんに、対応して頂きまして、涅槃図の解説、お寺の建築に至るまで、細かく教えて頂きましたおねがい

何故、寺や神社にハートマーク(猪目模様)が多いのかとか、長時間にわたり解説して頂きました。
ちなみに、お寺に多いのは、菩提樹の葉がハート型だからだそうです爆笑
神社は、猪目の通り、イノシシの目の型ニコニコ
イノシシの目には、魔除けの意味があるんだそうです。
ってか、イノシシの目なんて、見た事無かったわびっくり  今度、どっかでみたら観察しなきゃウシシ

いっぱい教えて頂いたのに、覚えが悪い頭が、恨めしいえーん
なんで、メモ取らなかった私汗

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こちらが、猫入り涅槃図になります。

なんで、猫が入っているのが珍しいのか、質問しました。
確かに、余り猫の図を見た事ありませんうーん

病床についたお釈迦様に、摩耶夫人が天界から投げ、沙羅双樹の枝に引っかかった薬をネズミが取りに行ったのですが、猫に見つかり追いかけ回され、間に合わず、お釈迦様が亡くなってしまったそうです。
そんな、理由であまり猫は描かれないのだそうです。

ちなみに、お釈迦様が病床についた理由は、食あたりびっくり  衝撃の真実でしたほっこり

天井画
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本堂の仏間?の張り。
青が綺麗に残っていますね。
青は、昔は基調なものだったのです。
青色顔料は、大変高価なものでした。
と言うのも、瑠璃(ラピスラズリ)を原料としていたからです。 そして、色褪せやすいものでも、ありました。

これだけ、綺麗なまま残っている青は、貴重なのです。
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そしてこの額。
朝鮮使節団の方が書いたそうで、何故ここにあるのかは、不明なんだそうです。
こう言うのは、解き明かしたくなりますねニヤリ

鬼怒川の掘削工事前までは、こちらのお寺は、古墳の上に建っていたそうです。
やはり、昔からある神社やお寺は何かしらの権力者との繋がりがあるのかも、知れませんね爆笑

このお寺さんは、秘仏が多いのですが、本日は年4回の阿弥陀三像のご開帳日だそうです。

御朱印代300円
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お時間のある方は、是非こちらのお寺に行って観て下さいね。
色々な知識が増えますよ。
オススメ爆笑