ガイドマップを頼りに、石楯尾神社にやって来ました

石の異体字 なんですが、読めません

さ〜て、何処が神社かな?
参道を進みます。
狛犬が見えているので、もうすぐかな?と思いきや…
狭くて急です。
途中、ベンチがあったので、ちょっと休憩。
階段を登りきった咲きの灯篭です。
左右ともこの形

場所が変わると灯篭の形も違うのね〜

後ろに回って見たけど磐座らしきものはない

由緒書もない。
ガイドマップには、創建不詳。再建は、寛永12(1635)年で、大己貴命を祭神としています。
明治時代初期までは、「羽黒権現社」と称していました。となっていました

家に帰り、延喜式内相模十三社めぐりを見ていたら、同じ名前の神社が、同じ相模原市の緑区名倉にあるでは、ないですか

気になって、更に調べると神奈川県神社庁では、緑区名倉を延喜式内社としているようだが、こちらの神社も論社であるとの事

しかし他にも、論社は沢山あるようだ

同地区の旧中村家住宅へ。
損傷が激しいので、来月より修繕に入るとの貼り紙があった。
元々は、3階建でしたが、関東大震災後、3階部分は取り除かれてしまったそうです

明治期のものは、多いですが、江戸期の擬洋風住宅は、かなり珍しいです

正直、海鼠壁は珍しいけど、何処が洋風
とおもいました。

2階は入れませんが、1階部分は観れるので、拝見させて頂きました

中は、立派な旧家の和室でした。
洋室とか期待したんですけどね 

古くからの街で、旧家や道祖神だと思われるものがあちこちにありました。
伊勢原なんかもそうですが、道祖神とか青面金剛とかも書いてないし、お彫られているわけではなく、石が3段に積み重なっている五輪の塔見たいなものとか、丸石だけのものとかが多くて、道祖神なのかぁと思いながら、歩いていました。
自信が無いので、違ったら指摘お願いします

知らない所を適当に散歩していると色々な発見があり楽しいです
