土浦市にある東城寺さんです。
元々は、常陸国における天台宗の拠点のひとつでした。 鎌倉時代に、この辺りを治めていた小田氏に尊崇を受け、真言宗に改めてられました。
と、言うわけで、御朱印は頂いておりません。
しかし、境内にはかなり貴重な文化財が沢山あり、一度は行っておきたいお寺でした。
車で上まで行けますが、寺までの登山道は、昔の石畳みが続く良い雰囲気です

結界石。
結界石とは、宗教上の一定の区域を示す境界の事で、ざっくり言うとこの世とあの世を別けるといった意味合いがあるそうだ。
そして、見たかったものその2 経塚
全部で12基あるのだが、1番の経塚は、発掘当時そのままで、フェンスに覆われていた。
経典を入れてた塚なんですが、看板が無ければ、古墳にしか思えません

こんなに立派なお寺さんなのに…。
なんで、無住職なんだろうと疑問に思いました。
山門前にあった、旧新治村のマンホール