荒川区、千住大橋を渡ってすぐに、素戔雄(スサノオ)神社という大きな神社があります。
松尾芭蕉の奥の細道の旅立ちの地(橋の反対側北千住との説もあり)とされています。
この神社の注目点は、富士塚です。
裏側から、見ると普通の富士塚ですよね

房州石で出来ており、古墳の石棺では無いかとされています。(立石祠と一緒ですね
)

千住大橋を掛ける際、この石の根が伸びていて、杭を打ち込めなかったとの逸話もあります。
また、小さな塚である事から、小塚という、処刑場跡に残る地名が生まれました。
富士塚が作られたのは、元治元年(1864年)ですから、かなり後の話ですが、富士参りの参拝者でかなり賑わっていたようです。
ご神木
何も言わないと、文字だけになります。
見開きとお願いすると松尾芭蕉の旅立ちの碑のスタンプを押して頂けます
