手賀沼を挟み、将門神社が我孫子市と柏市にあります。
今年9月に、将門神社と書かれた石、及び建物が新設されたようだ。
新設された建物を見ると、平家の紋である蝶紋であった。
看板がないと何処だかわからない
この井戸は、将門が開いたとの伝承がある
少しずつ、平将門の伝承地を訪ねて見ようと思います
まずは、我孫子市側から
国道365号より、同じく、将門伝承がある日秀の首曲がり地蔵のあるお寺を曲がって、しばらくいくと、将門神社、将門井戸の看板が見えてきます。
看板近くの自販機の前に、車が置けるスペースがあるので、そこに置いて、散策するのがいいと思います。
将門の死後、将門の霊が手賀沼を騎馬にて乗り切り、朝日に昇天するのを見たという事から、日秀(ひびり)という地名になったとの事です。
ここは、将門伝説が多く残る地で、幼少時将門がこちらで過ごしたとか、桔梗を植えても育たないし、植えない(愛妾 桔梗前の裏切りにより、将門が倒された伝説による)、将門の紋が九曜紋なので、似ているキュウリは、輪切りにしない、成田山へお参りに行かないなど、将門との関わりを色濃く残している地である。
柏の将門神社は、九曜紋である。
以前、来た時は、石祠と鳥居しか無かった。
綺麗に掃除されていて、地域に大事にされている
歩いて、すぐの所に将門の井戸がある
少しずつ、平将門の伝承地を訪ねて見ようと思います
追記 令和2年 7月9日
御朱印を伊勢山天照神社にて、頂きました。
書置き 300円でした。