津久井城500周年企画
津久井城戦国体験教室に行ってきました。
「藍染でひらひら小旗づくり」と言う事で、藍染初挑戦です。
蓼藍

日本で大体使われているのが、この蓼藍(タデ科)です。
沖縄で使われている藍は、琉球藍と言うもので、キツネノマゴ科の植物で、インドやヨーロッパでもそれぞれ別々の種類のインディゴ成分の含まれる藍で染め物が作られています。
ちなみに、ジーンズのインディゴは化学染料を使っています。
今日は、生葉染めという生葉が繁る時期限定の染め方で作ります。
蓼藍の葉っぱを切り、細かくして、ミキサーにかけます。
そして、布で絞り葉と液体を分けます。

できた液体に染めたいものを入れ5分くらい放置。

5分くらい経ったら、水で軽く液体を流し、5分くらい乾かします。
この工程を2セット。
そうするとブルーの染め物ができあがります。

白ぽいところは、輪ゴムでぐるぐる巻に縛った後です。
旗を棒に括りつけて、藍染の小旗の出来上がり

北条氏のお城なので、三つ鱗の家紋のスタンプを押してみました



ちゃんと来年用の種が採れるか心配です。
すぐお隣の根小屋神社に行って見たかったのに、すっかり忘れて帰ってきてしまいました。景品の手ぬぐい目当てで、毎月こちらのイベントに参加する予定なので、次回にでも参拝したいと思います。