古い写真を引っ張り出してみた。

懐かしく、恥ずかしく、羨ましく。

生きることは、たいへんですね。
みんな、つらくないですか。
朝がくることが、こわくないですか。

眠れないのは夜がいちばん自分の輪郭がしっかりして、居心地がいいからかもしれない。

朝になれば、人や社会とかかわり、自信のない自分を押し殺して、あるべきであろう自分を手探りで演じている。

そんな感じで生きています。

求められたいと思いながら、肝心なときには逃げ出したくなる。


ぼんやり、ずっとからだのどこかがズレている。


明日はまた、別のことを考えている。


The birthday 横浜ベイホール。2010/04/03ツアー初日。

たまたまステージ一番右、一番前の柵のあたりにスペースがあって、少し段差で柵に座るようにしてみたら、少し高い目線でフロアが見渡せた。

挙がる手が曲ごとに増えて、それはたぶんみんな挙げてるからというより、挙げずにいられなくなる感じで、最後は、涙がこぼれそう。


ステージから見るとこんな景色なんだな。ライヴ、たまらないよね。


ほんと、いい景色で胸がつまった。


前作以前のアルバムからも、聴きたい曲はだいたいやってくれて、最後はI love Youって。me too。

グチってばっかいないで。愛で、愛でぬりつぶせ。

はい。
シルバーシートに座った。
気づいたら眠っていた。

ふと意識が戻って、うっすら目をあけた。
おばあちゃんがいた。

見ないふりして、また寝た。
眠かったから、寝た。
新宿まで、寝た。

おばあちゃんは立ったまま。

ずーっと、立ったまま。


私は汚い。黒い。
こんな風に、なってしまった。

いいえ、始めから。
昔から。

いつだって、そう。


神さまは見ているね。

違う。
神さまとかじゃなくて。




おばあちゃん、ごめんね。


辛かったでしょう。足、痛かったでしょう。

ごめんね。



ごめんなさい。