悩まなくて良いんだよ。

君がどうして悪いと思うの?

君のせいなのかな?

理由もわからないままダンマリされてたら

何もわからない。

面と向かって居たのなら、目の前に居るのなら、

様子を見てなにかわかるかもしれない。

だけど居ないんだよ。

彼の何を信じたの?

君の描いてる彼は実在していないよ。

要するにTVアニメに出てくるキャラクターだと思えば良い。

君は色々な事があって凄く用心深くなったよな。

だから反動のせいか警戒が解けて信じると信じこんでしまう。

勘が鋭いのも自分を辛くするだけ。

気づかなくて良い事に気づいてしまう。

ブランクはあったけれど何年振りかに君と会話をして

変わってない事にホッとしたのも束の間。

君は危ないよ。

君はあの時傷ついたじゃないか。

やめておけ。と言えば余計にやめないだろう。

君がずっと誰かに見つけてもらいたがってた事も知っているよ。

彼が見つけてしまったんだね。

君が幸せそうだから、嬉しかったんだ。

君が信じた彼だから、微笑ましく思っていたんだ。

ただ君は調子に乗りやすいきらいがある。

考えるより先に行動に出てしまうからな。

彼は君の発した何に反応したんだろう。

原因がわからなければ対応は難しいよな。

彼の悪口や不満を言えばいいのに

君は何時の時も好きな人の悪口は言わないね。

君は悪くない。

君は何も悪くない。

君は1ミリだって悪くない。

だから落ち込まなくていいんだ。

自分を責めなくていいんだ。

 

 

                                                        ーZEROー