数日前に上の子が指で小さな音を鳴らしていました。 カタカタカタ、カタカタカタ ♩
一気に、息子がその音を鳴らしていた光景が脳内にやってきたのです。目がうるうるしてきちゃいました。
そういう時ってその後に、今生では逢えない現実を思い知ってしまいますね( •̥-•̥ )
久しぶりに聞きたくなった曲♩
高橋 優くんの 「勿忘草」
アコースティックバージョンは更に心にしみます。。
風に名前などないのに
背に吹けば追い風と 誰かが言うだろう
前を向いて歩けよと
どちらかの方角を 未来と呼ぶだろう
どこまでも続いていくのは
道でも日々でもないもの
こころざした日の約束は 今も蜃気楼
あなたの声が時を超えて私の名前を呼んだのは
間違いじゃなくつむじ風の悪戯
聞かせてくれよ何度でも
指差したのは
喜びを分かち合うための合図だった
あの空へと向けられた人差し指
青く溶け出してく 飛行機雲
輝き 光に抱かれ
明るさに飽きてきて 影を探したり
暗闇 欲しがっていたのに
手探り空見上げて 光探してる
辿り着いて終わらせたのは 憧れの勿忘草
青い花の栞を引けば 明日を描いてた
わたしの声が時を超えてあなたの頬を濡らす涙
拭い去り道端の蕾に運ぶ
風になる声を届けて
そこに咲くのは 信じ続ける人が生きた証の花
凛とひとつ守り続けたぬくもり
どこかで想ってるよ 今もずっと
悲しみの中にほんの少しの愛
喜びの中握りしめる憂い
何にも変わっちゃいないさ
今も頑張っているかな
同じ空を見上げてた 一人じゃないよ
あなたの声が時を超えて私の名前を呼んだのは
間違いじゃなくつむじ風の悪戯
聞かせてくれよ 何度でも
指差したのは
喜びを分かち合うための合図だった
凛とひとつ守り続けたぬくもり
あの場所へもう一度 連れて行くよ
この曲が発売されて、初めて聞いた時に思い浮かべたのは、三浦春馬くんでした。
これは、ただ私が感じただけかもしれない話ですが……。
その当時2人は、同じ事務所で優くんの「ルポルタージュ」という曲では一緒に歌っているMVもあるんです。
最近知ったのですが、勿忘草は春馬君の誕生花のひとつでもありました𖤣𖥧
歌詞もさることながら、メロディーが心地よくって風のように心にはいってきます🍃
最近思うのが、哀しみを心の中に持ちながらも笑顔で生きてゆくことが生きるということなのかな・・ってこと。
24時間TVを見ていた時に、まだ小さな息子さんを亡くされて方が、息子さんのために集まった移植の費用を同じ病のお子さんに寄付されていました。
そこでもまた、助かる命と助かれなかった命を想い、宿命なのだと心に刻まれる感じです。助かる命の子に役立てられた命のバトン・・・
坂本 九さん(ちゃん)の妻である柏木さんもテレビに出ていました。九ちゃんの最後の曲はリリースはされていませんでしたが、ラジオで流したことが一度あったそうです。
その曲は学校で合唱曲として歌い継がれていました。ラジオを聴いていた先生が合唱にいいと思って、楽譜に起こしていたそうです。
柏木さんは涙を拭いながら、歌っている学生さんたちを見つめていました。
今年も200人を越える遺族の方が慰霊登山をされたそうです。何年経っても大切な家族を胸に生きてきたのだと思いました。
生きてゆくということは、現状を受け入れていくこと。この世の全ては、在るがままなんですよね𓂃 𓈒𓏸𓇢𓅮
今日も空を見上げて☁️🫧
大好きだよ〜🤍
ありがと〜~~~🫶
読んでくださって、ありがとうございます𖤣𖥧