息子が見えない世界へと還ってしまった頃
息子が心配で、心配で、現実が怖くて……
自分の心臓の音が鳴り響いてるのが聞こえる感じでした。
家族それぞれが、何かしてないといられなくて、普段ならやらない場所の掃除したり動いてました。何かしてないといられなかったんです。
少し時間が経つと何もする気が起きなくなって、ご飯支度やゴミを捨てに行くとか、買い物も、行動することがシンドかったです。
今も何ですが、ここに息子がいないことが不思議でたまらなくて……。肉体から離れていった息子の魂が見えたらいいのにと思ってしまいます。
見えなくても在るを感じながら過ごしてゆくしかないんですよね。五感を研ぎ澄ませて、息子を感じていたい。
最初に、安心できたのはお空へと還った魂は後悔してないみたいだと感じれた時かもしれません。
ただ、そう思った瞬間があったとしても、時にはまた、忘れてしまって淋しくさや哀しさに心が支配される時が多々ありますが・・。そういうものですよね・・。
間もない頃に読んでよかった本です。
トゥルー・ミィディアムは数ヶ月前に教えてもらって読みました。
絶版になっているようです。
リーディングをしている方は、アメリカのジョージ・アンダーソンという方です。
絶版になってるので、読みたいと思う方がいることを思って、糸川さんが、自ら電子書籍版を作られたようです。
「トゥルー・ミィディアム」kindle版 ¥200
心がザワザワする時に読み返してます。
この本を読むとホッとできるんです。
糸川さんは通訳をされ、翻訳をされてます。
「生きがいの創造」は、飯田史彦さんが臨死体験された時に経験された事が書かれています。
本書は、「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」という命題に迫る、画期的な科学的スピリチュアル人生論。
あと、子供は自ら選んで生まれてきている事が書かれています。病気だとしても、その人生を選んできたと……。
宿命や運命なのだと思うと受け入れるしかないんだと思えてきたんですよね。一年経ってて、忘れてる事もあるかもしれません。また、読んでみようと思いました。
「家族を亡くしたあなたに」も、作者の実体験が書かれていました。
キャサリン・M・サンダーズ
アメリカの臨床心理学者。死別の悲しみについての研究・カウンセリング・教育では、30年以上のキャリアがある。彼女自身、息子のジムを若くして失っている。
ただ内容によっては、受け入れられないとか
ざわざわするなど、立場や時期によっては
合う合わないもあると思いますので、もし
いいかも〜って思えたらが指針だと思います。
ご自分の気持ちを大切になさって下さいね。
癒されたので、もしよろしければ・・🎐〜
暑い日が続いてますね。
どうぞ、ご自愛ください。
読んでくださって、ありがとうございます。