この数日、素直にお仏壇に向かえないでいました。
こういうの今までも何度かあったんですよね。
そういう時は、自分を好きなようにさせてます。
素直に受け入れれない自分を、あたたかく寛容に見守るように。
おそらく・・卒業シーズンだからかなぁ。
昨年の卒業式から1年・・
実際に会えなくなって、もうすぐ11ヶ月・・
1年前の事なのに、すごく時間が経ったように感じます。
卒業式・・行くのがツラい方もいますよね。
それでも、がんばって登校して別室で見学した後、個別に卒業証書をいただく。
みんなが下校してから、個別に対応していただく。
学校に行きずらさを抱えているのなら行かない選択もあります。
親が代わりに卒業証書を受け取らせていただく。
自宅に先生が届けて下さったりね。
いろんなカタチの卒業式があると思います。
今、思うのは優劣とかはないということ。
行けないからって劣ってないよ。
って親が言っても、そうは思えなくて自分をせめる子もいるでしょうけど・・
どんな自分でも自分を好きであってほしいなぁ。
息子は、葛藤しながらも登校しました。
別室で対応して頂いて、ホームルームには参加して・・中学校は最後だからってがんばったね。
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高校の入学式も立派だったよ。
お互いドキドキだったね。
通信高校では、参加しない選択もあります。
新しい場所で、がんばろうとしていた。
脳腫瘍やてんかんもあるから、ストレスがかかるとどうなんだろう・・って思いもあったけど。
がんばろうとしているから、息子の意志を尊重して、それを応援する事に決めた。
まさか・・こんな悲しいことに・・
受け入れ難いときに思い浮かべることがあります。
仏陀の言葉 『諸行無常』
いろんな解釈があると思うんですけど。
○生滅の法は苦であるとされているが、生滅するから苦なのではない。生滅する存在であるにもかかわらず、それを常住なものであると観る(妄想を抱く)から苦が生じるのである(無明)。この点を忘れてはならないとするのが仏教の基本的立場である。
○世のすべてのものは、移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。人生は、はかなく虚むなしいものであるということ。
命と向き合う日々。
息子と共に今日も一日一日。
もう桜が咲いてるんですもんね。
私の地方は、まだ雪景色です。
春が待ち遠しいけど、昨年は桜を見る余裕もなく過ぎました。ハルは切ない季節になったけど。
梅や桜・・見たいなぁ❀.*
穏やかなハルノヒを過ごせますように- ̗̀ ☺︎ ̖́-
˙˚ʚᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ ɞ˚˙