…ということで、搾乳器を買わずに出産した者です。
持病で薬を飲み始めれば母乳をあげられなくなるし、そもそもこの微胸から母乳出るの?
と考えていたからです。
ちょっと授乳をお休みしてみたら
出産後、積極的に母乳を与えていたものの、乳首が痛すぎて授乳をお休みした期間がありました。
授乳を休むとだいぶ楽になりましたが、次は胸が張ってきて別の痛みが生じるようになりました。
看護師さんからは「搾乳した方がいいかもしれません」と言われていましたが、痛くて触ることすら出来ません…
次第に溜まっていく母乳と増す張り具合
そもそも、搾乳するほど母乳は出ていないのです。赤ちゃんは飲んでくれるものの、満足いく量が出ていないため泣き出す事が常にありました。
しかし、暫く母乳を与えていない間に、胸がどんどん張ってカチカチになり、数時間後には熱まで帯びるようになりました。
遂に分かった搾乳器の大切さ
このままでは乳腺炎です。
慌てて、病院備え付けの搾乳器を借りてみました。赤ちゃんが吸い付く時の痛みは無く、なのに母乳が出てきました。
思っていた通り満足いくほど母乳は出ませんでしたが、胸の張りは幾分か楽になりました。
まとめ
搾乳器とは、母乳が出過ぎてしまう人や、母乳育児をしたい人に需要がある物だと思っていましたが、違うのですね![]()
母乳を溜めるのは良くないと分かり、自宅用は急いでネットで購入しました。
退院後は、赤ちゃんに母乳を与えたり、出が悪い時は搾乳器を使うなどして母乳を溜めないようにしました、
お陰でトラブルも起きる事なく過ごせましたが、赤ちゃんが出生1ヶ月を過ぎる頃には母乳が出なくなり、今では完全ミルク育児となってしまいました。
搾乳器は短い期間しか使わなかった事になりますが、それでも私にとっては「あって良かった物」のひとつとして考えています。
手動の搾乳器の場合は軽くて自分の好きな時に簡単に出来ます。
また大きな音も出ないので、赤ちゃんの寝ている様子を見ながら搾乳も出来ますw
しかし手動なだけあり、搾乳に時間がかかることも…
電動の場合は手動に比べて母乳が多く出ました。また手も疲れる事なく済みます。
しかし電動なりの音はしますので、使う場所や時間を選ぶかなと…
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現在は治療法は無いと言われて後遺症と共にOL生活を送っていますので、OLのブログジャンルを続けています。


