頼りになるのは父からの連絡のみでした。


地震があってすぐくらいに、父には妹から連絡があったようで


『じしんでとかけがはない。とにかくやばい。』


と平仮名だけのメールが来たようでした。


多分、津波です。


津波のニュースや映像を見る度に本当に心を痛めました。


わたしの知っている、20年以上も住み続けた街が見るも耐えられないような場所に変わりました。


小さな頃から、地震があったり、台風があったりすると


津波の放送が流れます。
サイレンみたいな感じで、わたしは怖くて1人で聞くのは耐えられませんでした。
子どもみたいです。

いつも、台風の時も地震の時も、注意してくださいって言っても水位が上がるなんてないじゃん

って甘くみてました。

おばあちゃんはよく怒ってました。

『津波は恐いものだ!』

って。

おばあちゃんの家は沿岸沿い。道路一本隔ててすぐ海です。
ちょっとした台風で水位が上がって玄関下まで水が来ます。

わたしの実家は海からは遠いので、津波はいつも関係ありませんでした。

今回の地震では、幸いなことに大津波でもおばあちゃんの家は流されるまではいかず、実家は道路一本手前で津波が止まったようです。

奇跡的にみんな無事です。