「よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い。」
この言葉は フランスの政治家タレーラン・ペリゴールが残した名言の一つです。
この言葉を見つけたとき、語彙力は無いのですが、とても魅力的に感じました。
私がいつも自宅にやってくるお客様に珈琲を淹れるときに意識していることがあります。
それは「私の珈琲は愛情で出来ている。」ということ。
元々食文化にあまり興味が無く、何かを作って誰かに食べたり飲んでもらう、
という意識が初期の頃は無く、時が経つにつれ、「私にも何か作れないだろうか?」
と、いうことを意識しだし、感じることが大きくなりました。
初めて珈琲、という意識をしだしたのは、2016年の夏の終わり。
元の彼女さんと友人達で街中のドトールコーヒーに行った時のことでした。
目の前に居た、元彼女さんが飲めないはずのアイスコーヒーを無糖で飲みだし、
なぜだろうか「美味しい、飲める」と一言零したのが初めてでした。
なら、いつの日か「私自身が技術を身に着け珈琲を提供できないか。」
というのが全ての始まりでした。
私自身、珈琲自体は幼稚園の頃から好きだったらしく、
自分と一番近い飲み物、尚且つ原点のその一言が珈琲と向き合うキッカケでした。
いまでは部屋の棚一つ珈琲を作り出すための器具で埋まってます・・・(笑)
ちなみに今欲しい器具は銅のドリップポットです。
なかなか高額で手がつきません。いつの日か必ず。
さて、ここまでがキッカケです。ですがキッカケだけでは物足りません。
今後の目標を書き残して終わります。
1.技術を蓄え、誰でも飲める珈琲を作り出すこと。
2.東京の本場で珈琲を学ぶこと。
3.ラテアートを作り出すこと。
いろいろ目標はありますが、どれもまだ夢に近いです。
ですが、少しづつ近づいているということに私は気づいています。
頑張りましょう。
ここまで一読してくれた方、ありがとうございました。
これから珈琲以外のことも書き足していきますので、
宜しくお願いします。
