旅券を法律に則り返納させられたのに再び申請する意味 | Hallelujah♪♪

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心はハレルヤ
財布はカラや…

正直なところ、彼は何を考えているのかわからない。


イスラム国と名乗るテロリスト集団に2名の日本人が殺害された

ことは記憶に新しい。


うち1人のジャーナリストは「自己責任」と言う言葉を使った。


返納させられた人も「自己責任で行くんだからいいだろ」だと

思っているのかもしれない。


確かにジャーナリズム精神から言えば、「真実を伝えなければ」と

言うのかもしれない。



しかし、「自己責任」と言う言葉をものすごく簡単に考えているように

しか思えないのである。


いや、自分の中では真剣に考えているのだろう。



海外で車の運転をしていて事故をした。

何かをしでかして逮捕された。


これは「自己責任」でカタがつくかもしれない。



しかし紛争地では全く重さが違う。


ましては相手は国の軍隊ではなく、テロリストであるなら

自己責任」では済まなくなる。


殺害されたジャーナリストのように身代金を国に対して

請求されたら国は「自己責任で行ったのだから知らん」

などとは絶対にならないのである。


国内中が成り行きを見守り、日本政府がどんな対応をするか。

ヘタな事を言えばたちまちバッシングに合い、責任を取らされる。


あのいきさつを見てでもまだ安直な「自己責任論」で行こうとするのか。


もはや売名行為にしか思えないのだが・・・