ここのところ毎日10通程度送ってくるこの2人。
この沙織さんは障害者役で、青山さんはその沙織さんを
支援する支援協会の青山さん役である。
もちろんのこと、あくまで「役」なので、当の本人はいるはずもない。
沙織さんは「返事がもらえないのなら私は死にます」
と情に訴えて言って来れば、それとセットで青山さんが
「このまま一人の少女が死んでもいいのですか?」と
プレッシャーをかけてくる。
もし、これが、お友達ネ○トという「出会えない系サイト」
からではなく両方とも知人であれば良心も咎めるのだが、
迷惑メールでは全く響くわけもない。
ところで、この沙織さん、すでに自らお亡くなりになっている。
2度ほど。
青山さんも「沙織さんは死んでしまいました」と明言したのだが、
やっとこれで来なくなるのか~と思ったが、
おそらく誰も引っ掛かってくれないのであろう。ストーリー仕立ての
メールは多分3順目ぐらいだと思う。
死んでは生き返って、死んでは生き返っての繰り返しだ。
ゾンビである。
それとも障害者の沙織さんが何人もいるのかもしれない。
と、笑いながら妄想してしまうのだが、果たして何回生き返るのだろうか。
というより、このサイトはいつまでこの幼稚なメールを送り続ける
つもりなのだろう。少しは学習したらいいのに。
しかし、このメールはジャマで仕方ない・・・