ブログ更新、しばらく空いてしまいました。
仕事でバタバタしていたのと、先週木曜~1週間、休暇をとって、ザルツブルグ&ミュンヘンに行ってきました!
(休みを取るがために、余計に仕事が忙しくなったという、悪循環
)
今回の目的は、ザルツブルグ音楽祭。
しかもウィーンフィルを「生」で聞くこと!!
昨年のベルリンフィル・チェコフィル制覇に引き続き、今回は繊細な金色のような音色が聞けると思うと、胸が高鳴ります!!
1日目は、オペラ「魔笛」鑑賞、2日目はシンフォニー、ブラームス2番というプログラム。
オケピットの中と舞台との聞こえ方も比較できそう。
↑会場の「魔笛」のポスター
1日目;
イブニングドレスとタキシードのセレブ風な観客達が、会場前に既に集まっていました。
背中がぐぐーっと空いた黒やピンクのドレスを着た婦人方の、見事なこと。
年齢も気にせず、堂々と肌を出す姿勢には、恐れ入ります。(まあ、もともとのスタイルもよいので、きまっています)
私は、黒のドレス+白ジャケット。会場のみなさんよりは、地味~な格好で、なんとか会場に入り込んだのでした。
(イブニングはさすがにね・・ずり落ちちゃうでしょ)
↑会場の雰囲気 休憩中の様子。
さて「魔笛」
2年前の音楽祭と同じ演出家の作品。当然舞台装置も同じです。
主演のタミーノ、夜の女王、ザラストロがキャストが異なるくらいか?
前回分をテレビで見ていた私はその違いを探すのが面白く、見てました。
この演出は、絵本のような原色をつかった色合いの舞台やモダンな衣装を多用し、難しいオペラも親しみやすく感じられます。それが好評だったのか、再演に繋がったのでしょうか。
一番の見所である、夜の女王のアリア。
前回のD・ダウラウさんの緊張感ある歌いっぷりが非常に印象に残っていましたが、今回の方は非常に伸びやかな感じ。勿論、歌い終わった後は大喝采でした。。
魔笛のストーリーは、ゾロアスター教の儀式や、3人の使いなどフリーメーソンを暗示させる不気味な展開があり、いまだ理解不能な点があります。最後は、主役の男女がハッピーエンドのように見せていますが、神の元へ旅立つという解釈もできて、え?もしや天国とか行っちゃってないよね。。と、宗教に疎い私はちんぷんかんぷん。
まあ、途中、コミカルなパパゲーノの動きや歌など楽しめる点があるので、そのまま見過ごすことにしました。笑
ホント、モーツアルトって天才すぎて、ワケわかりません。
ウィーンフィルの演奏のほうは、、文句なく素晴らしく。序曲の、「ジャーン♪ジャジャーン♪」から、調和の取れた一切の乱れがない音色に引き込まれました。特に、弦の微弱音が粒が揃っていて、とてもキレイ。
リッカルド・ムーティさんもスゴイ指揮者ですが、チームの調和性はほんと世界一なのではないでしょうか。
次の日の、シンフォニーのことは、又次回に。
では♪
仕事でバタバタしていたのと、先週木曜~1週間、休暇をとって、ザルツブルグ&ミュンヘンに行ってきました!
(休みを取るがために、余計に仕事が忙しくなったという、悪循環

今回の目的は、ザルツブルグ音楽祭。
しかもウィーンフィルを「生」で聞くこと!!
昨年のベルリンフィル・チェコフィル制覇に引き続き、今回は繊細な金色のような音色が聞けると思うと、胸が高鳴ります!!
1日目は、オペラ「魔笛」鑑賞、2日目はシンフォニー、ブラームス2番というプログラム。
オケピットの中と舞台との聞こえ方も比較できそう。

↑会場の「魔笛」のポスター
1日目;
イブニングドレスとタキシードのセレブ風な観客達が、会場前に既に集まっていました。
背中がぐぐーっと空いた黒やピンクのドレスを着た婦人方の、見事なこと。
年齢も気にせず、堂々と肌を出す姿勢には、恐れ入ります。(まあ、もともとのスタイルもよいので、きまっています)
私は、黒のドレス+白ジャケット。会場のみなさんよりは、地味~な格好で、なんとか会場に入り込んだのでした。
(イブニングはさすがにね・・ずり落ちちゃうでしょ)

↑会場の雰囲気 休憩中の様子。
さて「魔笛」
2年前の音楽祭と同じ演出家の作品。当然舞台装置も同じです。
主演のタミーノ、夜の女王、ザラストロがキャストが異なるくらいか?
前回分をテレビで見ていた私はその違いを探すのが面白く、見てました。
この演出は、絵本のような原色をつかった色合いの舞台やモダンな衣装を多用し、難しいオペラも親しみやすく感じられます。それが好評だったのか、再演に繋がったのでしょうか。
一番の見所である、夜の女王のアリア。
前回のD・ダウラウさんの緊張感ある歌いっぷりが非常に印象に残っていましたが、今回の方は非常に伸びやかな感じ。勿論、歌い終わった後は大喝采でした。。
魔笛のストーリーは、ゾロアスター教の儀式や、3人の使いなどフリーメーソンを暗示させる不気味な展開があり、いまだ理解不能な点があります。最後は、主役の男女がハッピーエンドのように見せていますが、神の元へ旅立つという解釈もできて、え?もしや天国とか行っちゃってないよね。。と、宗教に疎い私はちんぷんかんぷん。
まあ、途中、コミカルなパパゲーノの動きや歌など楽しめる点があるので、そのまま見過ごすことにしました。笑
ホント、モーツアルトって天才すぎて、ワケわかりません。
ウィーンフィルの演奏のほうは、、文句なく素晴らしく。序曲の、「ジャーン♪ジャジャーン♪」から、調和の取れた一切の乱れがない音色に引き込まれました。特に、弦の微弱音が粒が揃っていて、とてもキレイ。
リッカルド・ムーティさんもスゴイ指揮者ですが、チームの調和性はほんと世界一なのではないでしょうか。
次の日の、シンフォニーのことは、又次回に。
では♪