連休明けに、仕事をさくっと切り上げ、久々に東京文化会館へ向かう。(平日夜のコンサートって、結構ツライ)
今日の演目は、レニングラード国立歌劇場管弦楽団のチャイコフスキー特集。
「聴け!怒涛のロシア音楽!」という、なんともベタなタイトルがついていますが、イタリア奇想曲、スラブ行進曲、悲愴など盛りだくさん。古川さんのチェロ(「ロココの主題による変奏曲」、初めて聴く曲!)も、聴けるのでまあ、お得でしょう。

会場の入りは、6から7割程度。
後ろの方はかなり空席が目立っていました。
S席1万円は高いから、もう少し安くして、いっぱいにしてあげてもよいのでは・・とおもうんですけどね。(今回私は、割引で7000円で入りましたが)
しかもこのレニングラード楽団は、この後3日間連続で、マーラー5番(なぜか4楽章のみ)と第九をやるっていうから、なんともパワフル柔道なオケです!さすが大国「ロシア」ですね。笑

さて、曲はイタリア奇想曲から。イタリアにいたときに作曲されたとのことで、チャイコらしからぬ明るく元気。打楽器や、管楽器が華やか。アフロ頭がキュートな指揮者アニハーノフ氏がこれでもかというくらい盛り上げて最後のフィナーレへ「突入」!
スラブ行進曲も、同様なのですが、ロシアはみんなで足並みを揃えて、最後の頂点へまっしぐら!っというイメージを作り出すのってお得意なんでしょうね。いやあ、聴いているほうも、体力を消耗してしまいました。w

後半は、とっても聞きたかった「悲愴」(1月に演奏するので)
第1楽章の不穏な始まり方から、ぐぐ~と引き込まれていきました。
弦の各パートが、折り重なるように、小さな繊細の音の刻みからダイナミックな盛り上がりまで、ひとつにまとまっていく様は見事。
あと、木管、フルート&ファゴットがきれいでした。

自分が今練習していることもあり、第2VNトップの人の弓の動きを凝視!
3楽章のスピッカート、力が抜けていて、ラクに弾いてます。私はなんで、弾けないんだろう・・。汗

最後の4楽章、聴いていると頭の中に、ロシアの雪の荒野が広がってゆきました。シーン・・と空気が張り詰めた感じ?素晴らしかったのヒトコトです。
春に、ラフォルジュルネでウラルフィルの演奏を聴いたけれど、こちらのほうがどっしりと重厚な響きを感じます。

1月まで、あとちょっと。。
参考にするべく??がんばります。