教授のブログ坂本龍一が、yorimoにて「スコラサカモト」 ブログを書いています。 ヨーロッパの音楽がグレゴリア聖歌に起源を辿れるように、中心は声の音楽であって、器楽はあくまで伴奏だった。そこから器楽だけの曲が生まれてきたけれど、元々は声から始まっている。 日本人には比較的器楽が好まれているけれど、本当は声楽が中心ですね。それはきちんと示さないと。 なるほど。 楽器は「伴奏」。 楽器の表現も「歌う」ようにとよく言われる。 オペラ・・敷居が高いが、知るともっと面白くなるでしょうね。