週末に「魔笛」を見に行ってきました。
モーツァルトのオペラ「魔笛」をベースに現代版(第1次?世界大戦の時代)にアレンジしたものだというので、、期待そこそこといったところ。
昔「ロミオとジュリエット」というディカプリオが主役の作品があったけれど、いまひとつだったな。。「オペラ座の怪人」も映画ではつまらなくて寝てしまった記憶もあったことから、こういう舞台ものの映画化作品はハズレの場合が多いのです。
さてさて、結果としては・・悪くなかったです。
2つのパワーの対立の構図を、戦争で対立するシーンに置き換えているので、人物設定を含め、やや強引なストーリー展開。元々「魔笛」のストーリーも時代設定は、エジプトだし、パパゲーノが急に登場するところなど、、
荒唐無稽な話なのですが。。
演出的にはCGを使ってファンタジーを混ぜこみながら見せている(パパゲーナが変身する様子や、夜の女王が空を飛び回るところなど・・)のはオペラに疎い私でも、十分に面白かったし、「魔笛」のほぼ全ての曲が網羅されていたのは、よくやった!と思います。
「魔法の鈴」のかわいらしいメロディや「夜の女王のアリア」も、耳に馴染みがあったので、シーンで歌われると「なるほど、ココでその内容の歌なのか!」と合点がいきます。
今回キャスティングされた、俳優陣も殆どが現役オペラ歌手。なので、生の声を大画面で聞けるのは、嬉しい限り。
特に、ザラストロ役のドイツ人歌手ルネ・バーベさん、渋くて素敵でした~
アリアを幾つか聴いたことがあるだけで、正規のオペラ版を見たことがない私。
オペラって、日本では値段も高いし、いまひとつ抵抗があったのですが、、本物をちゃんと見てみたくなりました。
映画「魔笛」公式サイト
