このところ、仕事で忙殺されてていたため、ブログを書く暇がありませんでした。。ガーン
ちょっと前に、自宅で遅い夕飯を食べながら(飲みながら・・)、TVでクレメラータ室内管弦楽団の演奏を見てました。
マーラーの10番のアダージョと、ショスタコのバイオリンソナタ、最後はピアソラの「ブエノスアイレスの四季」。
さすが、ギドン・クレーメル!ショスタコの超絶技巧的な弓さばきやオケとの息のあった演奏(そりゃあ、自分が持っている楽団だもんね)には、脱帽です。
ブエノスアイレスの四季、特にカッコよかった!ブエノスアイレスの「夏」、「秋」と単独では聞いたことがありますが、4曲通して聴いたのは、初めて。
夏から始まるんですね!しかも、夏はところどころに、ビバルディの「夏」のフレーズを入れています。クレメラータの演奏は、前もアイネ・クライネを聴きましたが、モダンなアレンジを入れていてカッコいいんです。
演奏者たちも若者が多く、笑顔というかニヤニヤしながら弾いている人もいます。(観客を楽しませるより、おそらく自分達が楽しんでいるんでしょう・・)

ピアソラ、いつか弾いてみたいです。

まとめて書いちゃいますが、、、
平日夜にミューザ川崎で開催されているコンサート にも行ってきました。
前から聴いてみたかった、エルガーのチェロ協奏曲。
ソリストは若手美人(←コレ、大きいです)チェリストで最近話題になっている、ソル・ガベッタ。

実は、ミューザでのコンサートは初めて。(練習室は良く利用していますが)
すり鉢型のホールで、ステージを四方からぐるりと観客席が取り囲んでいます。反響盤も沢山あり、如何にも音響が良さそうな感じにみえましたが・・実際はそうでもなかったと感じました。残念汗
ステージ目の前のフロント席だと、音が届きにくいのかも。

ソル・ガベッタの演奏は、重厚なイメージの第1楽章に反して、やや繊細な印象を受けました。
一発目の重音が、もうちょっとビン!ときてほしかった。。(彼女が金髪のせいかデュプレと一瞬かぶりましたが、、彼女のほうが体格も良いし迫力のある演奏ぷりですよね。実際のコンサートでは観てないからなんともいえないですけど・・)
ですが、早い高音での弓さばきや、2楽章のゆったりとした情感の漂わせ方には、ぐぐっと引き込まれました。
3楽章では、オケとのアーティキュレーションもピッタリと合い、時折見せる余裕の笑顔が、かわいいドキドキ
イケメン指揮者のアルミンクも、思わずクラリとしたのではないでしょうかね?笑

アンコールで、弾いた曲がバックに歌を入れていて、とても素敵な曲でした。
ペトリス・ヴァスクスのチェロのための「本」という曲だそうです。チェロの音と思えないような不思議な音色で自由自在に、チェロを操っているんですよね。
彼女は、演奏家というよりも「芸術家」という印象を受けました。頭の中で、音をイメージ(クリエイト)して、楽器で伝えている。。うまく弾く演奏家は沢山いても、なかなかこのようなタイプって少ないのかもしれませんね。

もう少し小さいホールで、彼女の演奏をじっくり聞いてみたいです。