もうすぐ、桜が咲こうという季節。
開花宣言まもなくです、って言われたものの毎日こう寒くては、桜さんは出番待ちで疲れているに違いない。笑
(気象庁の間違い報告にもびっくりでしたが)
この間、友人達に誘われ、実際にオペラシティで聞くことが出来た。
楽団構成は、ソロ・バイオリン+弦楽合奏団という組み合わせで、ソロは千住真理子さん。
春から冬へ・・各楽器が、鳥の声や雨・嵐の轟音を奏で、目の前にのどかなイタリアの田園風景を次々と浮かび上がらせてくれます。
ヴィヴァルディは、バッハよりも前の世代。しかも、弦楽器だけで、これだけ豊かな音色を表現しているのは凄いことです。
その分、バイオリンの奏法がかなり技巧的で、とても難しいんですけどね。ヴィヴァルディのソナタは本当に苦労した覚えが・・。
4つの季節の中でも、一番すきなのは「冬」。
1楽章のアレグロは、超高速のソロヴァイオリンが、冬の凍て付く寒さを表現。
ちょっと前に流行ったBondの曲「VIVA」 もこの1楽章をアレンジしてました。
疾走感あふれるイメージの曲。(「夏」の3楽章プレストも、同様ですね)
2楽章のラルゴは、暖炉を囲んだ団欒のひと時をテーマにしているとのこと。
これも、YO-YO-MAが、アレンジしてチェロバージョンで弾いています。
おだやかなテンポが、聞いている人を幸せな気分へ誘います。
ああ。早く桜が咲いてくれればいいのですが。。
でも、地球の温暖化が深刻になっているのを感じているだけに、桜の早い開花宣言は、あまり喜ばしくないことかもしれないですね。
開花宣言まもなくです、って言われたものの毎日こう寒くては、桜さんは出番待ちで疲れているに違いない。笑
(気象庁の間違い報告にもびっくりでしたが)
- イ・ムジチ合奏団, カルミレッリ(ピーナ), ビバルディ
- ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》
この間、友人達に誘われ、実際にオペラシティで聞くことが出来た。
楽団構成は、ソロ・バイオリン+弦楽合奏団という組み合わせで、ソロは千住真理子さん。
春から冬へ・・各楽器が、鳥の声や雨・嵐の轟音を奏で、目の前にのどかなイタリアの田園風景を次々と浮かび上がらせてくれます。
ヴィヴァルディは、バッハよりも前の世代。しかも、弦楽器だけで、これだけ豊かな音色を表現しているのは凄いことです。
その分、バイオリンの奏法がかなり技巧的で、とても難しいんですけどね。ヴィヴァルディのソナタは本当に苦労した覚えが・・。

4つの季節の中でも、一番すきなのは「冬」。
1楽章のアレグロは、超高速のソロヴァイオリンが、冬の凍て付く寒さを表現。
ちょっと前に流行ったBondの曲「VIVA」 もこの1楽章をアレンジしてました。
疾走感あふれるイメージの曲。(「夏」の3楽章プレストも、同様ですね)
2楽章のラルゴは、暖炉を囲んだ団欒のひと時をテーマにしているとのこと。
これも、YO-YO-MAが、アレンジしてチェロバージョンで弾いています。
おだやかなテンポが、聞いている人を幸せな気分へ誘います。
ああ。早く桜が咲いてくれればいいのですが。。
でも、地球の温暖化が深刻になっているのを感じているだけに、桜の早い開花宣言は、あまり喜ばしくないことかもしれないですね。