気になっている映画「パフューム」の原作本です。
題名「香水~ある人殺しの物語」。
当時の情景もさながら、香水という液体を花や油脂などから作り出していく様子など、まるで映像を見せられているかのような気になります。
18世紀のパリ。「香水」が必要にして生まれたといわれるほど、セーヌ川や人ごみあふれるパリの街が、悪臭にまみれていた時代。そこに生まれた「香り」に取り憑かれた1人の男の人生を描いています。
生まれつき自分の匂いが無い男。グルヌイユは、自分を惹きつけてやまない甘美な香りを追い求め、究極の香水を作ることを決心。そのために若く奇麗な女性の「香り」を彼女たちを殺して自分のものにしていく・・
と、今で言うと連続殺人犯の犯行ぶりを、至高の香水を作るにいたるまでの工程を書いているのですが、嗅覚に関する描写をここまで鋭敏なタッチで描かれている小説を読んだのは初めてでした。
残念なのは、エンディングがあまりにもありえない幻想的な終わり方であったこと・・。
実際に、映像化されたとき、甘美あふれる世界観をどう演出するか注目したいとおもいます。
(「ラン・ローラ・ラン」の監督、ベルリンフィルの音楽です!)
映画「パフューム」 公式サイト
題名「香水~ある人殺しの物語」。
- パトリック ジュースキント, 池内 紀, パトリック・ジュースキント
- 香水―ある人殺しの物語
当時の情景もさながら、香水という液体を花や油脂などから作り出していく様子など、まるで映像を見せられているかのような気になります。
18世紀のパリ。「香水」が必要にして生まれたといわれるほど、セーヌ川や人ごみあふれるパリの街が、悪臭にまみれていた時代。そこに生まれた「香り」に取り憑かれた1人の男の人生を描いています。
生まれつき自分の匂いが無い男。グルヌイユは、自分を惹きつけてやまない甘美な香りを追い求め、究極の香水を作ることを決心。そのために若く奇麗な女性の「香り」を彼女たちを殺して自分のものにしていく・・
と、今で言うと連続殺人犯の犯行ぶりを、至高の香水を作るにいたるまでの工程を書いているのですが、嗅覚に関する描写をここまで鋭敏なタッチで描かれている小説を読んだのは初めてでした。
残念なのは、エンディングがあまりにもありえない幻想的な終わり方であったこと・・。
実際に、映像化されたとき、甘美あふれる世界観をどう演出するか注目したいとおもいます。
(「ラン・ローラ・ラン」の監督、ベルリンフィルの音楽です!)
映画「パフューム」 公式サイト