大雨の火曜日、NHKホールでN響の「第九」を聞いてきました。
いつもTVなどしか聞かないもので、初めて通しで聞くことに。。
席は、前から十数番目の右。コンマスのマロさんがばっちり見えます!
若手バイオリニスト、大宮臨太郎さんがトップサイドによく座っている。。(彼は若いなあ)
今年の指揮者は、上岡孝之さんという、ドイツで活躍されている方でした。ピアニストでも有名だそう。
小柄な方ですが、非常にメリハリの利いた指揮をされるなあ。。と思いました。
大きいときは、ジャンプ!
小さくするときは、腰をかがめて・・・。曲のイメージは、つかみやすいですが、一緒に行った母は「教科書のような動きをする人だわ」とぼそっとヒトコト。。昔、大学時代に第九は合唱部で乗ったことがあり、今回は非常に懐かしく聴いていたようす。
でも、さすが、N響。
どんなに早く、小さな音でも全然ぶれない。ピタリと息の音もあっています。
指揮者の指示通り(当たり前なんだけど)、瞬時で音を自由自在に操っていくんですよね。
第3楽章は、とてもキレイな音色で聞きほれてしまいました。。
そして、最後の合唱。
ソリストたちは、すばらしかったですが、国立音大の合唱も上手かった!!
そして、迫力に圧倒・・。第九が、こんなによいものとは思いませんでした。
会場で、もらったパンフに、「第九」がなぜ年末に演奏されるか?というテーマの文章が掲載されていました。
色々な説が言われているようですが、、、
実際にドイツで1918年に革命が起きたときに、オーケストラが市民のためのコンサートで年末に「第九」を演奏したことが大評判に。その流れをうけて、当時のN響指揮者だったローゼンストック氏が、その流れを日本に持ち込んだということです。
戦争中は、一時規制されていたようですが、戦後復帰したローゼンストックが、年末のラジオ放送用に第九を演奏したことから、N響では代々年末の恒例行事となったという経緯であるとか。。
なるほど・・勉強になりました。
いつもTVなどしか聞かないもので、初めて通しで聞くことに。。
席は、前から十数番目の右。コンマスのマロさんがばっちり見えます!
若手バイオリニスト、大宮臨太郎さんがトップサイドによく座っている。。(彼は若いなあ)
今年の指揮者は、上岡孝之さんという、ドイツで活躍されている方でした。ピアニストでも有名だそう。
小柄な方ですが、非常にメリハリの利いた指揮をされるなあ。。と思いました。
大きいときは、ジャンプ!
小さくするときは、腰をかがめて・・・。曲のイメージは、つかみやすいですが、一緒に行った母は「教科書のような動きをする人だわ」とぼそっとヒトコト。。昔、大学時代に第九は合唱部で乗ったことがあり、今回は非常に懐かしく聴いていたようす。
でも、さすが、N響。
どんなに早く、小さな音でも全然ぶれない。ピタリと息の音もあっています。
指揮者の指示通り(当たり前なんだけど)、瞬時で音を自由自在に操っていくんですよね。
第3楽章は、とてもキレイな音色で聞きほれてしまいました。。
そして、最後の合唱。
ソリストたちは、すばらしかったですが、国立音大の合唱も上手かった!!
そして、迫力に圧倒・・。第九が、こんなによいものとは思いませんでした。
会場で、もらったパンフに、「第九」がなぜ年末に演奏されるか?というテーマの文章が掲載されていました。
色々な説が言われているようですが、、、
実際にドイツで1918年に革命が起きたときに、オーケストラが市民のためのコンサートで年末に「第九」を演奏したことが大評判に。その流れをうけて、当時のN響指揮者だったローゼンストック氏が、その流れを日本に持ち込んだということです。
戦争中は、一時規制されていたようですが、戦後復帰したローゼンストックが、年末のラジオ放送用に第九を演奏したことから、N響では代々年末の恒例行事となったという経緯であるとか。。
なるほど・・勉強になりました。