会社の人の招待でコンサートへ。(Oさん、有難うございます!)
私は初めて知ったのですが、エカテリーナ2世が作った美術館「エルミタージュ」に、専属のオーケストラを作ったそうです。で、そのエルミタージュ美術館オーケストラが、美術館の映像を前に演奏するという演出でした。(映像は、ステージにおかれたスクリーンに写されます)
最近チャイコフスキー&ボロディンを練習している私にとっては、まさに旬なロシアもの。(全然弾けてないですけどね)
オケの編成が、室内楽クラスの小規模でもあったため、自分のオケとも近く勉強になります。
曲目は、
ボロディン 夜想曲
ショスタコーヴィッチ 室内交響曲
プロコフィエフ 交響曲1番
チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
などなど、多彩。(でも、知っているのは殆どありません。
)
ショスタコは、やはり難解ですが、さすがは本場ロシアオケ。沈んだ暗い雰囲気や繊細で消え入るような旋律をも見事に聞かせてくれました。
演出は、司会進行があまりなれていない方らしく、若干まごついていましたが、まあそれも音楽の良さにカバーされていたと思います。最後の「エルミタージュ幻想」という映画の主題曲を演奏してもらいましたが、ピアノの音と昔の栄華を誇ったロマノフ王朝の映像とあいまってとても、素敵でした。
隣の女性が、感動で涙していたほどです。
単なる音だけではなく、映像も楽しめる。
こういう素敵な趣旨のコンサート、もっと増えてもよいかもしれないですね。
※年末は、N響の第九を聞く予定。
私は初めて知ったのですが、エカテリーナ2世が作った美術館「エルミタージュ」に、専属のオーケストラを作ったそうです。で、そのエルミタージュ美術館オーケストラが、美術館の映像を前に演奏するという演出でした。(映像は、ステージにおかれたスクリーンに写されます)
最近チャイコフスキー&ボロディンを練習している私にとっては、まさに旬なロシアもの。(全然弾けてないですけどね)
オケの編成が、室内楽クラスの小規模でもあったため、自分のオケとも近く勉強になります。
曲目は、
ボロディン 夜想曲
ショスタコーヴィッチ 室内交響曲
プロコフィエフ 交響曲1番
チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
などなど、多彩。(でも、知っているのは殆どありません。

ショスタコは、やはり難解ですが、さすがは本場ロシアオケ。沈んだ暗い雰囲気や繊細で消え入るような旋律をも見事に聞かせてくれました。
演出は、司会進行があまりなれていない方らしく、若干まごついていましたが、まあそれも音楽の良さにカバーされていたと思います。最後の「エルミタージュ幻想」という映画の主題曲を演奏してもらいましたが、ピアノの音と昔の栄華を誇ったロマノフ王朝の映像とあいまってとても、素敵でした。
隣の女性が、感動で涙していたほどです。
単なる音だけではなく、映像も楽しめる。
こういう素敵な趣旨のコンサート、もっと増えてもよいかもしれないですね。
※年末は、N響の第九を聞く予定。