@ブタペスト駅
朝早い電車に乗り込み、コンパートメントへ・・。
今回の旅は、電車で国境を越えていくのです。電車から見える景色は、まさしく「世界の車窓から」。
あの溝口肇のチェロの音が響いてきそうな雰囲気♪
コンパートメントでは、アメリカから来た夫婦と一緒になり、なんとか挨拶をする。。
旦那の方が「ワタシハ、マイク。ツマハ、スーザンデス。」
なんだか、英語の教科書に出てくる名前とソックリでおもわずにんまりしちゃいました。
仕事で、ブタペストに来ているらしく、パートナーは日本人だそう。
道理で、われわれにもフレンドリーな訳だ。
食堂車で、軽くお茶をして席に戻ろうとしたら廊下に降りる準備をしている客がうじゃうじゃ。。
え?どこに着くのかな~?と思っていたら、駅にウイーンの表示が!!
うっかり降りるのを忘れるところでした。アブナイ、アブナイ。
(日程表には、間違った時間が表記されていたのである・・ったく
)
↑王宮の前。
ウイーンの旅は、今回は2回目。
前回は、暑い時期に行ったので、天気がやや心配でしたが、涼しくしかも雨もパラパラ。。
早くも秋の予感です。
ホテルに荷物を置き、早速市内観光へ・・。
王宮、美術館周辺をメトロで廻ってきました。
ウイーン市内は小さいので、メトロや路面電車で色々廻れるのが魅力です。
↑豪華絢爛、楽友協会ホール。
夜は、モーツアルトコンサートを聴きに、楽友協会ホールへ。
演奏する人が、カツラと当時の格好をするので、観光客には大変面白い様子。
レパートリーも、フィガロの結婚の前奏曲や、「魔笛」のアリアなど。
あんまり、期待はしていなかったのですが、さすがは本場。operaを歌う人の声量も凄いし、フルートのコンチェルトをやっていたのですが、ものすごくキレイな音でした。
2階のバルコニーからだったので、よくは見えなかったのがやや残念。。
あと、観光客ばかりで、聴くマナーもなっていなくて、演奏中にカメラやビデオ撮り放題。となりのアメリカ人カップルなんかも肩を抱き合っているし。。普通のクラシックコンサートでは、ありえませんね。
ウイーン2日目は、シェーンブルン宮殿でまたもや、コンサートに。
気張って、最上席VIPを予約。会場についたら、ドまん前。
こちらは、やや小編成での演奏形式。ヴィオラ・チェロも一人のみ。
モーツアルトの有名レパートリー数曲。途中、operaとバレエが入りました。
演奏は、昨日のよりもクリアに聞けてるせいか、なかなか良い感じ。強弱のメリハリもウイーン風。
バレエは、男女のペアで登場したんだけど、女性が年を取っていたみたいで、、ちょっとギスギスで痛しかったかな。
そうそう、ここにも私の隣にスペイン系のカメラ小僧ならぬカメラオヤジが居たのです
!!
しかも、奴は音のなるオートフォーカスのカメラで容赦なく撮りまくるわけ
係りの人を呼び止め、彼を止めさせるよう、休憩時間に頼みました。
これでよし!と思っていたら、後半もカメラをとりつづけるじゃないですかっ!
もう・・怒り爆発
演奏の合間に、彼の腕をグイッとつかみ、「そのクソカメラで撮影するの、やめな!」と凄んでみました。
こういうときにだけ、なぜか私は英語がスラスラでるのですよ。。不思議ですわ。ww
彼はキョトンとして、OK、オケーと言っていたのですが、英語がわかってないのか、、、
やっぱり撮影を止めません。
これ以上、やると後ろから丸見えなので、恥ずかしいので私も冷静になるように努めましたが。
えーん
せっかくのVIP席が台無しですよ・・・
みなさん、ウイーンのコンサートは覚悟して行くように、ですぞ。(特に観光客向けは)
なんだか、今回の旅行って本当にツイてません。
ま、でも好きな音楽を聴けたので、いいんですけどねー
朝早い電車に乗り込み、コンパートメントへ・・。
今回の旅は、電車で国境を越えていくのです。電車から見える景色は、まさしく「世界の車窓から」。
あの溝口肇のチェロの音が響いてきそうな雰囲気♪
コンパートメントでは、アメリカから来た夫婦と一緒になり、なんとか挨拶をする。。
旦那の方が「ワタシハ、マイク。ツマハ、スーザンデス。」
なんだか、英語の教科書に出てくる名前とソックリでおもわずにんまりしちゃいました。
仕事で、ブタペストに来ているらしく、パートナーは日本人だそう。
道理で、われわれにもフレンドリーな訳だ。
食堂車で、軽くお茶をして席に戻ろうとしたら廊下に降りる準備をしている客がうじゃうじゃ。。
え?どこに着くのかな~?と思っていたら、駅にウイーンの表示が!!
うっかり降りるのを忘れるところでした。アブナイ、アブナイ。
(日程表には、間違った時間が表記されていたのである・・ったく


↑王宮の前。
ウイーンの旅は、今回は2回目。
前回は、暑い時期に行ったので、天気がやや心配でしたが、涼しくしかも雨もパラパラ。。
早くも秋の予感です。
ホテルに荷物を置き、早速市内観光へ・・。
王宮、美術館周辺をメトロで廻ってきました。
ウイーン市内は小さいので、メトロや路面電車で色々廻れるのが魅力です。

↑豪華絢爛、楽友協会ホール。
夜は、モーツアルトコンサートを聴きに、楽友協会ホールへ。
演奏する人が、カツラと当時の格好をするので、観光客には大変面白い様子。
レパートリーも、フィガロの結婚の前奏曲や、「魔笛」のアリアなど。
あんまり、期待はしていなかったのですが、さすがは本場。operaを歌う人の声量も凄いし、フルートのコンチェルトをやっていたのですが、ものすごくキレイな音でした。
2階のバルコニーからだったので、よくは見えなかったのがやや残念。。
あと、観光客ばかりで、聴くマナーもなっていなくて、演奏中にカメラやビデオ撮り放題。となりのアメリカ人カップルなんかも肩を抱き合っているし。。普通のクラシックコンサートでは、ありえませんね。
ウイーン2日目は、シェーンブルン宮殿でまたもや、コンサートに。
気張って、最上席VIPを予約。会場についたら、ドまん前。
こちらは、やや小編成での演奏形式。ヴィオラ・チェロも一人のみ。
モーツアルトの有名レパートリー数曲。途中、operaとバレエが入りました。
演奏は、昨日のよりもクリアに聞けてるせいか、なかなか良い感じ。強弱のメリハリもウイーン風。
バレエは、男女のペアで登場したんだけど、女性が年を取っていたみたいで、、ちょっとギスギスで痛しかったかな。
そうそう、ここにも私の隣にスペイン系のカメラ小僧ならぬカメラオヤジが居たのです

しかも、奴は音のなるオートフォーカスのカメラで容赦なく撮りまくるわけ

係りの人を呼び止め、彼を止めさせるよう、休憩時間に頼みました。
これでよし!と思っていたら、後半もカメラをとりつづけるじゃないですかっ!
もう・・怒り爆発

演奏の合間に、彼の腕をグイッとつかみ、「そのクソカメラで撮影するの、やめな!」と凄んでみました。
こういうときにだけ、なぜか私は英語がスラスラでるのですよ。。不思議ですわ。ww
彼はキョトンとして、OK、オケーと言っていたのですが、英語がわかってないのか、、、
やっぱり撮影を止めません。
これ以上、やると後ろから丸見えなので、恥ずかしいので私も冷静になるように努めましたが。
えーん

みなさん、ウイーンのコンサートは覚悟して行くように、ですぞ。(特に観光客向けは)
なんだか、今回の旅行って本当にツイてません。
ま、でも好きな音楽を聴けたので、いいんですけどねー