週末、サンシャインにあるプラネタリウム「満天」に行ってきました。
ココは、定期的にコンテンツが入れ替わるので、その度に楽しめて、イイデスヨ。
今回は「銀河鉄道の夜」 。
宮沢賢治の作品をベースに、CGでストーリー映像と夏の星図を織り交ぜて紹介しています。
汽車が、走り抜けるところは、ドーム型の天井に立体的に見せてくれるので、なかなか迫力あります。
そういえば、「銀河鉄道の夜」って子供時代に手に取ったけど、難しくて結局分からなかった記憶が。
この物語の背景は、意外に複雑だったということが、ちょっと調べて分かりました。
ジョバンニとカンパネルラという少年が、想像上の汽車に乗って、銀河を旅するという話というのはよく知られた話。
この話は、宮沢賢治が妹を亡くした直後に書いた作品だそうで、同乗した少年カンパネルラは妹を指してるとも言われています。実際に、彼は樺太鉄道に乗って、北へ旅をしたらしく、妹を偲んだこの思いが作品を書いたとか・・うーむ、そうだったんですか、と一人でナットク。
(物語中に、ジョバンニが目を開けたときには、カンパネルラは姿を消していたという下りがあります。)
まあ、ここのプラネタリウムでは、星空をキレイに描いてファンタジー豊かに見せていますので、楽しめます。夏休みに、いかがですかねー?
プラネタリウム満天「銀河鉄道の夜」
ココは、定期的にコンテンツが入れ替わるので、その度に楽しめて、イイデスヨ。
今回は「銀河鉄道の夜」 。
宮沢賢治の作品をベースに、CGでストーリー映像と夏の星図を織り交ぜて紹介しています。
汽車が、走り抜けるところは、ドーム型の天井に立体的に見せてくれるので、なかなか迫力あります。
そういえば、「銀河鉄道の夜」って子供時代に手に取ったけど、難しくて結局分からなかった記憶が。
この物語の背景は、意外に複雑だったということが、ちょっと調べて分かりました。
ジョバンニとカンパネルラという少年が、想像上の汽車に乗って、銀河を旅するという話というのはよく知られた話。
この話は、宮沢賢治が妹を亡くした直後に書いた作品だそうで、同乗した少年カンパネルラは妹を指してるとも言われています。実際に、彼は樺太鉄道に乗って、北へ旅をしたらしく、妹を偲んだこの思いが作品を書いたとか・・うーむ、そうだったんですか、と一人でナットク。
(物語中に、ジョバンニが目を開けたときには、カンパネルラは姿を消していたという下りがあります。)
まあ、ここのプラネタリウムでは、星空をキレイに描いてファンタジー豊かに見せていますので、楽しめます。夏休みに、いかがですかねー?
プラネタリウム満天「銀河鉄道の夜」