
先週、「機械じかけの小児病棟」という映画の試写を観にいく。
主演が、アリーマイラブのC・フロックハート。チラシやプレスの資料がやたらに不気味・・。
しかも、舞台は古い病院というから、怖いものみたさの期待がいやがうえにも高なりますねえ。
会場が、古い建物の「九段会館」ということも、怖さ倍増計画ってかんじでしょうか?
会社のホラー好きの同僚と行く予定が、急遽彼女がNG。
一人で観にいくほどの勇気はないので(笑)前職のメンバーTちゃんを連行する。
会場は、ほどほどの人が入って、なかなか盛況。
結構ホラー好きな人もいるのね。。
さあ、作品が始まります・・。
ドキドキ。ドキドキ・・・
映画終了!!
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え。こんなものカイって感じです。
いわゆる、「拍子抜け」。
終わったときには、会場から失笑モノでした。
だって、
肝心のなぜ、化け物(病院に棲む)が子供を狙う理由がわからないんだもん。
そして、「怖さ」の演出も中途半端。
お化けも、へんてこな顔でちっとも怖くないので、最後は笑ってしまいました。
でも、ベタな演出はちゃ~んと盛り込んでますよ。
「電気が消える」「鏡にそれとなく影がうつる」とか。。ww
それに比べると、日本のホラーは秀逸かも。
ジュオンやリングなんか、半端なく怖いでしょ?
海外の霊はある意味、上品???
ま、ともかく試写でよかった。ひさびさの、アリーも見れたしで。
「サイレントヒル」を口直しに観にいこうかしら?
機械じかけの小児病棟 公式サイト