今週は忙しい週、でした。
火曜日の発表会は・・めちゃめちゃ緊張。結構練習したつもりでも、やっぱり人前に立つとアガッてしまうもんですね。。汗。特にソロ。何をどうやって弾いたのか、ぜんぜん思い出せません。もうちょっと落ち着いて弾けばよかったなあ~と演奏後に思ってしまいました。
今回、仲間のKにチェロをお願いして、トリオにチャレンジ。曲は「アヴェ・マリア」。1週間前に初めて伴奏合わせをやり、さすがにタイミングが合わず、あわてて付け焼刃的に猛練習!?ワタシのリズム感(拍のとり方)にズレがあるらしく、何度もKにダメ出しをされてました。呼吸というのかな?一緒に波を作っていかないと、合奏にならないのです。
で、本番は・・ソロよりはまだ自分を見失わなかったものの、相手の音を聞く余裕がお互いなかったかも。
ピアノの方が、どんな人にもあわせられるスーパーピアニストさんだったので、なんとか形にはなっていたみたいでした。

土曜日は、オケ。しかも今回は、初ステージでした。
午前中は必死で、最後の確認演奏をし、さあ、ステージへ・・。
お客さんは、ちらほらと。でも、やっぱり聞かれていると思うとやや緊張。(ソロほどではないですが)

1曲目の、シンデレラはかなり、ヤバカッタ。弦チームのタイミングがあわない。みんな出るタイミングをお互い見合っている感じ・・。最後は、指揮者の先生が歌ったり、1,2、3、と声をかけたりで、曲を引っ張る。。
曲が進むたびに、みんなの緊張もややほぐれ、トランペットのコンチェルト、オペラのアリアのときにはようやく音らしくなってきました。やっぱり、プロが入ると違うものなんでしょうか?

でも、練習では落ちなかったところが、みんな落ちまくっていて、え?どうしたの?みんなーって思うことしばしば・・。ここで、自分が音を出すと、なんだか間違ってきこえちゃうじゃん~っ思いつつ、そろそろ音をだすのをためらう始末。

演奏終了後は、なんとか拍手をもらえたものの、お客さんには相当冷や汗モノだったのでは?
打ち上げ時は、指揮者の先生やゲストのプロの方たちも、「なんとかなりましたねー」と変に励ましのメッセージをおっしゃっていたけど、うーん・・みんな反省につながるのかしら??

ま、次回にがんばるしかないですけどね・・

このままこのオケに参加となると、9月にはモーツァルト特集をやるそう。
バイオリンの腕もあげていかないと、ついていけそうもありませぬ。

とりあえず、今週はバタバタと終了!!こんなに、緊張したりドキドキした週はそうないかもしれない。
自分に「オツカレ」・・です。